1018年



　４月　九重楼

　イツ花の言う通り、今は兎も角も戦って戦って…という事で九重楼へ。
　黄川人の話は適当に聞き流し（良く分からない相手とはとりあえず距離を取る真白のスタンス）、討伐開始。何しろ体験版をプレイしてからも随分時間が過ぎているので操作に一寸戸惑う。そして土砂降りで視界が悪くなるのに逐一驚く（説明書読まないから…）。
　真白は兎も角、若干藍は決定力不足に欠ける印象。まあ腕相撲を自慢しているくらいだし、直ぐに頼りがいのある子になってくれる事を期待。
　入手アイテムは「ナムチの剣」など

５月　相翼院

　今月も討伐。相翼院。今回は後ろから３番目に赤い火！
　河童の動きが前作よりアグレッシブの様な気がする。そして迷いやすさは相変わらず。彼方此方うろうろしている間に赤い火タイム！
　敵がそんなに強くないこの辺りなら、鬼が寄ってきてくれるのは有り難いかも。ガンガンと河童を倒して赤い火終了。その後も相変わらず片翼の水鏡を行ったり来たりで５月終了。
　入手アイテムは赤い火時に「刃黒の薙刀」「先兵の槍」「イラカの衣」、術「白波」「水葬」「蛇麻呂」、通常状態で「木ノ葉二つ」、途中の宝箱からは「猫耳花入」。

　二人共泉源氏を習得状態、回復アイテムにも余裕があるので翌月も討伐続行を選択します。


６月　相翼院（討伐続行）

　出来れば欲しい『槍の指南』…なんて事を考えていた為か、赤い火発生せず…。
　テンション下がった為か片翼の水鏡で迷っている間に藍のお蔭で（お蛍さまの子供なので）白波河太郎さまを解放。
　相翼院は時々自分が何処にいるのか分からなくなるのですが（方向音痴のプレイヤー）真白も多分“帰れなかったら困る”と内心考えている気がする。

　「あの…もしかして迷子ですか？」
　「いいえ迷ってないです、帰り道が分からないだけですから」
　「それは迷っているという事なのでは…」
　
　そんな会話を妄想しつつ、如何にかこうにかたどり着いたキサの庭から更に天女の小宮・左へ。ドクロ大将には少し苦戦。もう一寸鍛えないと。
　入手アイテムは「浅虫の陣笠」「足軽の腹当て」など。


７月　白骨城

　これまでの討伐で稼いだ金に朱の首輪を売ったお金で街に投資。商業と宗教に×1,000、娯楽と公共に×500、商業と宗教部門が１ランクＵＰ。少しはお店の品揃えが充実するとよいな。

　さて、夏と言えば白骨城。
　金銭はまだしも、足りないのが奉納点。このままではお蛍さまと交神出来ない危機感に、モードをあっさりに切り替え。鬼狩りもとい奉納点稼ぎに勤しみます。藍の薙刀一掃がこの辺りから力強さを増して来る印象。
　夢残ヶ原から白骨城へ乗り込んで一ヶ月終了。
　入手アイテムは「赤はちがね」「円光の角巻」

　今回も討伐続行します。奉納点…！


８月　白骨城（討伐続行）

　今回は初回に赤い火発生！
　一寸慌ててドクロ大将やら鉄クマ大将やらと対戦。剣士は敵一体にしか攻撃出来ないとはいえ、ここぞという時の決定力としては一番安心出来る。今回剣士が強いらしいですが、それ抜きでも真白は何だか頼れる印象 　（日常は頼りないというか、かなり気質が内向きな感じなんですが）。
　入手アイテムは「竜骨の槌」「鎖かたびら」、術「風葬」。そして通常時に「藤巻の弓」と術「速瀬」…！
　白骨城では何しろ速瀬を狙っていたので、赤い火タイムが終ってしまった時には次の年に持ち越しか、と思っていましたが、まさか通常モードであっさり手に入るとは。Ｒ版ではアイテムは入手しやすくなっている感じかな。何はともあれお役立ち術が早い段階で手に入れられたのは有り難い。


９月　交神の儀

　何とか奉納点足りた…！
　真白と魂寄せお蛍さまの交神の儀。

「初対面より知っている人の方が気楽なので…」
「あ…はあ。そうで…したか…」

　藍にはぽろっとこの位の事は漏らしていそう。これはこれで本音ではあるのですが、それ以外の何かもあって欲しいな、とは思います。

　頑張った甲斐があったなあと感慨深く思っていたら生まれてくるのはまさかのあの顔というオチ。


１０月　鳥居千万宮

　お子様が来るまで一ヶ月、鳥居千万宮へ。真ん中に赤い火！案外真白、赤い火叩き出す子かも。
　雑魚相手には然程苦戦せず。藍の薙刀一掃に益々磨きがかかる。仮に倒し損ねても真白がソツなく留め。連携取れているなこの親子。ただ、百以降に登場する赤こべは一寸厳しい。
　入手アイテムは赤い火時に「兜割り」「瑠璃の薙刀」「百済弓」「黒媛の薄絹」、術「お焔」「幻八」、通常状態で術「地鳴り」。そして宝箱から「薫風の腕輪」


１１月　大江山

　真白とお蛍さまとの子がやってきました…！
　お尻の形がとってもいいとイツ花に褒められたのは、日本男児３５番…要するにモヒカン君。カラーは火髪火目風肌。名前は青系から紺（こん）、職業は弓使いに。

　この顔でこの趣味…。イツ花のコメントといい、何処までもお約束な奴…と大爆笑。

　そんな紺には自習してもらい、真白と藍は大江山へ。火力ダウンも現状では然程影響を受けない位お話にならないレベル…という所が癪な所。影響が出る位強くならないと。
　自分では敵わない事は分かっていて、それでも挑まなければならないと思っていたのかも、と感じます。子供達の為というよりは、都の為に戦っている事はアピールしておかないと、という危機感から。
　前の交神ですっかり減ってしまった奉納点も稼ぎたいのでモードをあっさりに切り替え、命を大事に作戦で慎重に慎重に進みます。それでも偶に危うくなるのが流石大江山。
　入手アイテムは「白雪の小袖」


１２月　交神の儀

　考えてみれば歳が近い初代と第一子…という事で、藍の交神。お相手は天目炎耳さま。

　何となく炎耳さまは藍個人が気に入ってくれそうだけれど、藍の方はあくまでも神様の一人…くらいの扱いのような印象。
　それが恋愛感情かどうかは兎も角、藍が一番気にしているのは真白の様な気がしています。

　お留守番の真白は紺の訓練。父と息子でもやっぱり距離感あるんだろうなあ…。
　どっちも積極的に会話する性質ではなさそうだし、ここにイツ花もいないとなるとな…。でも、紺ってそういう沈黙を気にしそうだから、何とか話題を作ろうとしてくれそうな気がします。優しい子なんだよ本当。





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