初めに
初代には日本男児を選択。生年月日は旦那様のものを拝借。
姓は鞘落。名前は真白。人間を殺すとその反動で自らも死んでしまう為、京には逆らえない一族。近親婚で人数を減らしていた所に大江山や朱点童子の攻勢など、有事の際には矢面に立たされた結果、一族は全滅寸前という無駄に薄暗い背景を背負っています。
装束カラーは黒-縹。
鞘落家の世界では、天界と地上は緩やかな協力関係で繋がっている風。為政者や昼子様の真意は兎も角、大体の情報（黄川人が朱点童子だとか）は共有しています。
源太パパが大江山で戦死した後、初代真白が保護されたのは物理的にも術的にも強固に守られた内裏の深奥。殆ど光も差さない狭い部屋に軟禁状態だった彼は外に出たいが為に殆ど意味も分からず天界に協力する事にしました。
他人と接する事が苦手で夕子さまの説明を聞き流した（それは苦手と関係ないような…）真白が交神に選んだのは魂寄せお蛍さま。
生まれたのは大和撫子１２番の子。カラーは火髪水目風肌。会津家初代若松と同じ顔ーと一寸テンションが上がる。
名前は藍（あい）。お蛍様が水の女神さまなのと、瞳の色がきっと綺麗な藍色なんじゃないかなあと思ったので。
この一族には、親神の属性に沿った色の名前で名付けるという命名ルールを付ける事にしたのですが、きっかけになったのがこの子かな、と。真白的に精一杯の愛情表現。
鞘落家の場合、当初は地上にた真白は協力を了承した段階で天界（交神の儀式を行う場所）へ行き、説明を聞きつつ、お蛍さまと交神。その後が微妙な所なのですが、藍の成長を待って地上へ、という流れかな…。もしかしたら真白の方が先に地上に降りているのかも、という気もしています。兎に角人が苦手なので、彼。
そういう意味では最も苦手な相手になりそうな気もするイツ花の話は例によって適当に聞き流し、ゲームプレイ上は初代様初お目見え。
報本反始（ほうほんはんし）：自然や先祖の恩義に報いる道徳観を示す言葉。
代々別種の呪いも背負っているこの一族には若干皮肉のような気も…。
第一子、藍のステータス画面も。
腕相撲自慢…もしかして結構腕力があるとか？どちらにしても日常生活では真白よりしっかりしてそう。
これはまた美形な親子だなあ…。ただ、やっぱり真白は藍に対して距離を置いてしまいそうな印象です。悪気があるとかそういうのじゃなく、如何扱っていいか分からないという感じ。
それと驚いたのが、お蛍さまの神格の上がりっぷり。1200ぐらい上昇している。意外に気が合っていたのかなこの二人。
人によっても随分違うらしいですが、折角神様も成長するのだから、真白の相手は次も同じお蛍さま…と思っていたのに、このままでは奉納点足りないのでは…という危機意識を早くも抱く事に。
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