九代目当主・真心　その一



１２月　親王鎮魂墓






　九代目八九寺真宵となった真心こと心ちゃんにお祝いのメッセージ。
　実際のゲームの流れではすみかの氏神推挙の前に貰った言葉ですが、物語的にはすみか氏神→当主襲名のお祝いかな、と思います。


　そしてこのタイミングで心ちゃん元服。最年少者が当主になる八九寺家では遅めの襲名（最年長だったけれど例外的に当主になった学の次に遅い…筈）。長生きして欲しい…。

　親王鎮魂墓強化月間のお知らせ。そういえば当主交代直後に強化月間のお達しが来たのはすみかの時と全く同じ。帝、八九寺さんちに気を使っているんだろうか…。

　さて、九世代目の現状はこんな感じになります。

　皆の長男・友くん。パパ鋼矢程のスペックはないものの、体の値が高めで兎に角物理防御に優れている為前線に出しても安心。大砲岡鯨との相性が良く、継承した連発式の安定感は抜群。

　数世代ぶりに現れた高火力の男・潤。梵ピンの習得は嬉しい。思いの外伸びる体火で成長を続ける「心渡」のクリティカルや連撃は頼れる半面、体力が低く、防御に関する値が低いのがやや不安。
、
　飛天脚・金剛変という二つの奥義を編み出す辺りただの妄想少女じゃない九代目当主・心ちゃん。胡蝶の手袋との相性抜群のアタッカーであり、技・体の土も高めで防御も安心の頼れる存在。

　更にこの頃の定番になった術修得。

　友くんは光無し、陽炎！

　潤は七天爆。
、
　 　心ちゃんは黒鏡。

　親世代に比べると若干？素質が凸凹している印象の最強（仮）世代。それでも目標は引き続いて各迷宮の大ボスの撃破ですが…。

　「これから、父上やすみか当主様達の戦績を元に対策を立てないとね」
　「違うよ友兄さん、お母さん達みたいにじゃない！」
　「？」
　「その先に！お母さん達の作ってくれた道のその先に行く！」

　　と、いう訳で、大ボスの中でもまだ相対していない赤猫お夏や氷ノ皇子にも挑みたいと思います。そして出来ればこの世代で髪狩りをスタートさせたい…んだけれど、如何だろう、出来るかなあ…。

　「私の妄想では勝…じゃなくて、私達は大丈夫！！きっと勝てる！」
　「おいお前今妄想って言わなかったか？」


　何てやり取りをしつつ、当主襲名時の恒例行事、皆で記念撮影。このメンバー、全員元服済みなのに花柄に違和感ないな（笑）。
　ついでに投資。商業・宗教に×20,000、娯楽に×5,000、公共には10,000両




　では改めて、最強（仮）チーム。相変わらず携帯袋パンパンに近い状態で討伐に向かいます！



　先月は片羽ノお業も倒したし、あえて鍛錬回も必要ないかな…と思うのですが、まだ一寸不安が残るので強化月間を生かして親王鎮魂墓へ。

　中盤に赤い火！
　


　ショートカットを使って一気に金色館。
　術「卑弥子」欲しい、アガラ封印像と戦って祝いの鈴欲しい、ついでに崇良親王と戦っとこうかな…と赤い火に浮かれて完全に欲をかいているプレイヤーです。

　「うふふ…ふふふ…アレもこれもどれもそれも…」
　「友兄…真心が変だ…いや変なのは何時もだけれど、何時も以上におかしい…」
　「潤くん…何気に酷い事言うね」




　 　常に迷う黄金館にしてはそれぞれの出入り口をかなり早く見つけられました！

　場所を確認したフロアから離れずに戦います。

　友くん本当進言が積極的。

　潤は術が使えない状況にやや戸惑い気味か？

　「何時も通り…何時も通りに戦えば大丈夫だからね」
　「そうだよな…うん、そうだよな…」


　「卑弥子」編成が来た！







　大将タコ殴りで術「卑弥子」ゲット！
　ぶっちゃけた話この世代で卑弥子習得は無理っぽいんですが、それでも嬉しい戦果です。

　「私の妄…私の計画通り！」


　テンション上げて行く…というか、戻ります。
　


　アガラ封印像戦！
　合体した！凄い！と一番喜びそうなのは…心ちゃんかなあ（祖父・七花と同じ反応）。

　祝いの鈴がもっと欲しかった…！でもお薬も有り難う！



　初手・心ちゃんから兎に角防御を上げていきます。石猿・仁王水有り難いなあ…。

　潤にもう一個仁王水を使って貰った所で封印像の攻撃！三桁ダメージか…。耐えられそうだけれど念の為もう一回石猿を使って…。


　
　奥義は兎も角赤玉ってお前…。

　梵ピン行きます。

　矢鱈舐めた進言してきた潤とは裏腹に、友くんのこの積極性よ…。
　この子は本当に愚直に弟妹を守ろうとしているんだろうな…。



　防御も結構積んでいる筈なのに潤のダメージが地味に痛い。

　潤のダメージは次に手番が回った友くんに回復してもらって、もう一回梵ピンからの攻勢！





　これでアガラ封印像撃破！



　潤…もう一寸防御に関する所を伸ばそうよ（苦笑）。

　ここから黄金館に取って返して。封の間へ。折角なんで戦っておきます、祟良親王！



　潤と心ちゃんには微妙な血の繋がりがあるから開放されないかな（無理だよ）。

　基本の戦い方は封印像と同じ。兎に角早急に全員の…というか潤の防御力を向上させます。
　…とここでその紙装甲剣士に攻撃！



　すかさず円子進言の友くん、本当優しい…！

　お前本当に何でそんな舐めた進言してくんの？


　
　親王の地団駄…！

　手番の巡り合わせと言ってしまえばそれまでなんだけれど、友くんの回復進言が逐一的確で泣きそう。



　 　マジ焼きに来た潤。

　もう少し防御上げます。



　速鳥も唱えて…。


　


　全員のステータスが此方。これだけ積んでも防御力がダントツ低い潤（苦笑）

　 　ここから攻撃力を上げていきます。

　心ちゃんナイス回避！

　友くんの連発式から反撃！





　潤がヤバい…！
　

　「潤、平気？」
　「な、何とか…」
　「僕が回復する！」
　「友兄さん有難う！だったら、私は…！」


　心ちゃん渾身の正拳突き…！

　「だけどその頃にはあんたは八つ裂きになっているんだろうけれどな！」


　決まった！

　友くんの成長。水関係がまだ止まっていないのが嬉しい。

　何時か開放に来ますので…！



　ここで討伐期間終了。帰還します。

　「私は行ける！友兄さんや潤と一緒なら、きっと出来る…！」


　


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