八代目当主・すみか その五



10月 交神の儀


 先月崇良親王を倒した八世代目(出来事のスクショ忘れてたな…すいません親王様…)。
 すみかも気付けば元服です。大きくなったねえ…。

 そしてこのタイミングで世代交代開始です。
 三人の雰囲気、良い感じじゃね?と思えるようになった所なので少し惜しい気はするのですが、鋼矢の健康度がこれから何時下がってもおかしくない中、これ以上引き延ばすのもね…。

 で、その長男・鋼矢の交神。
 “長所を伸ばしたい”彼の最大の長所って、ステータスが全体的に高水準なスペックの高さだと思うのですが(尚心火はアクセサリで補正中)、この完璧超人ぶりをそのまま受け継がせるのはほぼ不可能なので、より優秀な水素質と土素質の何方に主眼を置くかで考えます。
 結果として候補者は、土→万珠院紅子さま、水→下諏訪竜実さまの二択。カーソルを行ったり来たりさせながら、決めました。
 此処はこの方で!

 下諏訪竜実さま。
 早熟な技土と紅子さまと並んだ際のビジュアルも捨てがたいのですが、兎に角体力を中心に体の値がまともなら何とかなる、水の値が高いと回復術の早期修得が期待できるという点が大きいかな。世代交代の最中に初陣を迎える長子ポジションの子は、早い段階で回復術を習得してくれていると助かる部分が多いので…。
 欲を言えば竜実さまの父系技火とかね…受け継いでくれないかしら…。
 物語的な所で行くと、竜実さまって子供っぽい&見栄っ張りっぽいし、成長する事無く亡くなったなのかをイメージしたんじゃないかなあ…とか。


 「………」
 「何?」
 「いえ、おれの…友達に…似ていると思って…」
 「…ふーん」

 鋼矢にとって鵬喜ちゃんは“妹”、すみかは…うーん…“姪っ子”的な位置づけだと思うんだけれど、なのかだけは“友達”って答えるんじゃないかって気がする。



11月 九重楼


 イツ花さんの優しい気遣い。


 鋼矢の健康度は100を維持!短命じゃない…良かった…!



 女の子達も勿論元気。
 鵬喜ちゃんの忠心が小っちゃく低下したまま。二ヶ月前の討伐から回復させるような事をしていないので当然なんですが、先月の鋼矢の交神…というより、只々“鋼矢がいない”状況が不安だったんだろうな…って考えちゃう。


 鋼矢のお子がやってくる前にもう一回討伐へ。
 行先は此方、ご無沙汰な気がする九重楼。大江山越え以降、地味に最上階まで行けていないので、道を作っておきたい。





 またしても早目のタイミングで赤い火!土砂降りの中坂を駆け登ります。





 坂の途中で赤い火タイム!折角なので戦っておきます。「クスネの弓」入手。



 強壮体火薬が二つ入手できたので袋の整理も兼ねて年長者に。





 八起苑を通って九重楼内部へ。踏破済みの5階まで一気に駆け上がります。



 紅こべを突き刺しつつ宝箱チャレンジ!(スクショが残っていないので失敗した模様)





 通常攻撃回せば黒ズズチームも危なげなく勝てる様になりました。

 そして入手出来る強壮技火薬は兎に角すみかに!




 「す、すみかちゃん…強壮薬ってそんなに一気に飲んで大丈夫…?」
 「でも、私、技の上昇が良くないですし…。体は頑丈だから…きっと平気です」

 この後もう入手したもう一本を一気飲みしてもらって計12上昇。



 終階へ。
 ここで陣形変更。物理・術双方に高い耐性を持つ鋼矢一人を前列に出します。





 風雷の間にて雷電・太刀風五郎戦!






 「…鍛える…?(そんなに悠長にしている時間はおれには残されていない筈だ…如何する、如何すればいい…)」
 「こ、鋼矢くん…。如何した…の?」
 「え…あ、いや、何でもない。大丈夫だよ」

 鋼矢は確実に自分の終わりのラインを感じているんだろうな…と思う。

 その上の養老水下さい!

 初手・鋼矢。相変わらず一切下がる気なし。鵬喜ちゃんとすみかを守る気満々長男。
 兎も角もここから恒例の三点盛りセット。まず土祭り。



 鵬喜ちゃんのこのボスに野分進言見る度に心が痛むんですが…。ここは風祭りで。



 すみかは速鳥。



 落雷が痛い…!ただ、前段すみかが後列へのカマイタチを回避してくれたので多少余裕があります。鵬喜ちゃんの進言採用で回復!





 妹達を気に掛ける鋼矢。優しいなお前…
 でもまだ此方の体力に余裕があるのでもう一回土祭りしてもらいました。







 相変わらず風の上昇が凄い鵬喜ちゃん。
 すみかは例によってバランスの良い鋼矢を鏡で映します。
 
 すみかを含めて落雷やカマイタチへの抵抗が高い間に力士水を使って…。
 攻勢へ!



 スクショ大失敗しましたが疾風剣使ってもらいました。

 回復役はすみかにお願いします。





 さっきから鵬喜ちゃんが只管鋼矢を回復しようとしているんだよね…。案外貴重なシーン。
 これまでは偶々そういう手番だったと言ってしまえばそれまでなんですが、今までは鋼矢がダメージ受けた!怖い!野分!みたいな感じだったのが、鋼矢くんの怪我を治さなきゃ…って感覚になってきているんだ、守られているばかりの子じゃなくなったんだって思ってちょっとスンスンしてしまった。

 でもここは疾風剣でお願いします!





 ダメージもそうなんだけれど、すみかの技力がピンチ…!



 すみかの技力枯渇を考慮に入れていなかったのか、若干焦りが見られる鋼矢の野分進言。此処は春菜で回復。鵬喜ちゃんも一度回復役に回ってもらいました。

 もう一個力士水を使ってからの反撃!
 そろそろ雷電五郎は倒れてもいい筈。なので鵬喜ちゃんも前に出て真空斬でゴローズ両方にダメージを与えて行きます。





 万金露で何とか持たせられるか…。



 一人前衛だった鋼矢が一番ダメージ量多いからだって分かっているけれど、鋼矢を最優先で癒そうとする鵬喜ちゃんにプレイヤー泣きそうだよ。

 でもここは真空斬!
 これで雷電五郎撃破!



 すみかに回復してもらってからの、鋼矢の連発式で…!

 太刀風五郎も撃破!





 途中大分端折ってはいますが、へっぽこなりに大きく体勢を崩される事は無かったかな。
 どんなにダメージ受けても後列に下がろうとしなかった鋼矢と、そんな彼を只管回復させようとした鵬喜ちゃんが印象的だったなあ…。



 これで討伐期間終了。
 鋼矢の健康度が激減していないのに安心しつつ、帰還します。




12月 交神の儀
 

 無事ゴローズを倒した翌月、鋼矢と下諏訪竜実さまとのお子様がやって決ました!
 此処から九世代目。

 初っ端から偉い暴露をされたなお前…。世代の長子がこれで大丈夫か…。
 一寸不安にさせられる5番くん。友(とも)と命名。性別逆になるけれど、戯言シリーズに登場する青色サヴァン・玖渚友から命名。

 心と技の凸凹が大きいかなあ…。ただ、体の値は全体に水準高いのは嬉しい。
 水菜が好きなんだ…。冬だから鍋の具材?遠慮しなくて良いから肉食べなよ(笑)。
 この家系の最近の傾向の、優しさ溢れる心水。そして低めの心の火。鋼矢は意識して心を波立たせないようにしていたんだろうけれど、心風も低い友くんは素で穏やかな感じがする。優しくて我慢強い長男…きっとお肉を下の子に譲っちゃうんだぜこの子…。やだ、好き…(来訪したばかりで妄想甚だしいプレイヤー)。
 職業は色々悩んで大筒士に。体土の値は良いので彼も固くなれそうだし、鋼矢が抜けた後の穴を連発式継承で補いたい。男性専用武器を入手した槍使いも良いかなと思ったのですが、すみかがまだまだ現役だからね…。

 という訳で訓練は鋼矢にお願いします。健康度がまだ100を維持しているの嬉しい。


 先月強壮技火薬を一気飲みし続けたすみかが花乱火を習得!本当にギリッギリだった…。

 さて、今月は鵬喜ちゃんの交神。彼女は希望なし。

 これは一ヶ月前のスクショですが、あっさりの恩恵を差し引いて考えても、風・水が高めな一方で、火は低め、何より技・体土という防御に関する値が低い。此処を補えれば理想的なんだけれど、良い方引けるとは限らないし、引いても表出しないかもしれないし…(それは他の素質にも言える事ですが)。
 そういう意味ではこれ…アリじゃね?って思うんだ…。長所を高確率で受け継ぎつつ、上手く行けば短所を補える。

 いや、流石にパパだから…。色々ヤバいのでやらない…やらないよ…。
 そもそも鵬喜ちゃん、鷹比等が氏神になっている事自体知らなかったんじゃないかって気がします。鋼矢、彼女に余計な刺激を与えたくないって教えてないだろうし、すみかにも言うなって口止めしてそう。流石に此処に至っては知らされているだろうけれど…だけど鋼矢が心配する程には動揺しないんじゃないかな…。五郎ズ戦でもそうだったけれど、鵬喜ちゃんはもう、守られているだけじゃないんだよね…。

 「…そっか…そうなんだ…」
 「…鵬喜ちゃん…その…」
 「ううん、平気だよ…わたし…。大丈夫、だから」

 候補は三柱。長所をより伸ばす鎮守ノ福郎太さま。弱点の克服を狙う赤羽根天さま神か鷲ノ宮星彦さま。因みにすみかのお相手もこの辺の鳥系(鳥系?)の方々が候補かなと思います。いや、でも破戒神さまがね…(まだ言う)。

 破戒神さまに未練を残しつつ、カーソルを行ったり来たりさせて赤羽根天神様にお相手頂く事に。
 同世代になる友くんは火が苦手っていうのもあるし、鵬喜ちゃんが好きな鳥はやっぱり鷹だから…フクロウや鷲は嫌かな…みたいな(何だそれ)

 鷹比等パパにはただ純粋に会いに行く機会があるんじゃないかなと思います。天神さまもその位の気は聞かせてくれるだろうから…。


 


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