八代目当主・すみか その四
９月 親王鎮魂墓
中ボスレベルなら、そう苦労せず倒せるようになった気がする８世代目。
忘我流水道強化月間のお知らせ。真名姫も中ボスだけど…楽に倒せる気はしないな…油断・過信は禁物。
それぞれに術を習得した魔法少女達。
すみかのこのぎりっぎりで術を覚えていくのが本当良いよね…。
今月も討伐へ。基本陣形は白骨城で試したすみかワントップ。
向かう先は親王鎮魂墓！
早い位置に赤い火！
鋼矢は装飾品で補正すれば卑弥子を習得できるので入手しておきたいかも。四面の階段を通っていくか、黄金館か…。
安全なのは四面の階段だと思うのですが（土偶器もこの子達なら大丈夫だろうし…）、今回は大ボス崇良親王に挑みたいので最短ルートで行きます。方向音痴のプレイヤー、黄金館で何時も迷うので、早めに鎮魂の間へ進む道を見つけておきたい。
ここを開拓してくれた七花達チーム刀語を改めて思い出してスンっとなるプレイヤー。
今日は黄川人くん。
え、この三人、そんなに仲良さそうに見えるんだ？（こら）
いや、勿論険悪とか、そういう事はないんだけれど、お互いの間に遠慮がある印象が強くて…。
心の火が低めの鋼矢、鵬喜ちゃん、礼節大事なすみかと、皆大人しいタイプな所に、なのか戦死、鷹比等反魂の引き金となった親王鎮魂墓の事件が傷となって残っていて、皆に余裕が無かったんじゃないかな…と。
それが、すみかが心身共に成長し、更に女神像の一幕で焦りが減って行っているのは勿論の事、皆で少しでも強い武器！防具！術！と鬼を追いかけてみたり、何時もと違う陣形で戦ったり…。勿論気が抜ける訳ではないんだけれど、強敵を倒す！戦果を挙げる！鋼矢の指示に従って何とかなる！という状況から少し余裕が出来て、こうした方が良いのでは、ああした方が良いのではと話し合ったりして…。お互いの距離が少し縮まったかも。
戦績としてはやや地味なものになった前月と前々月ですが、この子達が一歩踏み出すには必要な二ヶ月だったのかもな…。
黄川人の話そっちのけで感慨に浸りつつ（何時も此方に話を聞く余裕が無くてスマンね…）、黄金館へ。
「ここは戦闘中術が使えなくなるらしい。十分注意していかないと…」
「そっ、そうなんだ…」
「…鵬喜ちゃん、無理しなくても…」
「だ、大丈夫！平気だよ！わたし、頑張るから！」
此方の術が使えないルールは相変わらずキツイですが（基本脳筋な戦い方だけれど、くららや寝太郎で眠らせられないのと、急場で回復が出来ないのがやっぱり痛い）、攻撃さえ回ればなんとかなりそう。
パワーファイターすみかの攻撃力が眩しい。
赤い火タイム突入！奥義で速攻片付けます。
「ダイダラ砲」「巨槍男突き」入手。
これはこれで嬉しいんだけれど…！特に大筒は早速使わせてもらうけれど…！
相手の攻撃を受けると被害甚大なので無闇に戦闘はしたくないんだけれど…「卑弥子」欲しいな…。
鵬喜ちゃん、すみかレベルUP。
すみかはボーナス無いと本当に技が上がらない…！
じりじりと炎が消えていく中、見つけた！鎮魂の間への入り口！
「大地割り」も入手。
あ、すみかの貴重な技力を！
鋼矢も成長！
技水まだ行くか…。そして此処にきてじわっと技火も上がっているの凄くない？
結局「卑弥子」は入手できませんでしたが、炎ラスト一つで鎮魂の間へ！
「私が前のままで！行きます！」
スクショ大失敗の崇良親王戦！
心の火は燃えないけれど前には出たい鋼矢が初手。彼の中では鵬喜ちゃんにしろすみかにしろ守る対象なんだろうな…。
ここは石猿でお願いします。
強敵に野分進言の鵬喜ちゃんを見ると本当は怖いんだろうなって思うんだ…戦場連れ回してすまん…。
速鳥！
最後のすみかは仁王水！
ここで崇良親王に連続手番！一瞬ヒヤリとしましたが、すみか体力黄色で踏み止まった…！
此処は初陣の場所だったけれど…その時は雑魚の攻撃受けるのも危なかったのに…すっかり逞しくなって…（感涙）
鋼矢すかさず回復！
手番事故防ぐためにもう一回速鳥。
この後も仁王水・石猿、更に力士水も取り混ぜて盛り盛りしていきます。
攻撃を受けるのが鋼矢ならまだ安心できる（大筒士なのに）
進言が初回と全く同じ…鵬喜ちゃんの動揺が激しい。
鵬喜ちゃんにとって仲間がやられるというのはやっぱりトラウマを刺激するんだろうか…。それが鋼矢だと尚更…。
ともあれバフ積みは完了。後は攻勢に出るのみ！
「心渡」の連続攻撃からの…。
連発式＆すみかの攻撃！
其処の大筒士はマジで固いんだぞ…！
この後鵬喜ちゃんの連撃が再度決まって崇良親王撃破…！
「鋼矢くんに、酷い事、しないで…！」
出来る事なら解放してあげたい方なんだけれど…。
ここで討伐終了。
いや、本当にすみか、強くなったなあ…。
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