蒼天の秋-Blue Sky in Fall

６月　交神の儀






　…あれ、イツ花さんだよね？

　一瞬不穏な空気？を漂わせた６月。まずは七花の指導の結果から。

　うーん…悪い訳じゃないんだけれど…微妙？
　七花…お前訓練と称して鋼矢と遊んでただろ。そして鋼矢も割とノッてたんだな（笑）

　雪さん監督責任を感じたのか健康度回復しちゃった。これは嬉しい。パパ長広は戦闘不能の後、結局健康度回復しきれず亡くなっちゃったから…。
　元気になった所で息子鋼矢の指導をお願いします。

　
　今月は七花の交神。
　事故さえなければ彼の子供が当主になる訳なんですが、七花のように技水や風の素質が低いと当主継承時点で回復・補助系の習得が期待できなくなるのが最大の難点。だからここを伸ばせればベスト。
　ただ、鷹比等の時に考えたように、結局低い方を表出させてしまう可能性が残るからな…。なのでここは体さえ高ければ何とかなる方式を貫こうと思います（まあこれは鋼矢の素質がかなり優秀な所から来る余裕でもありますが…）。

　と、いう訳でお相手は愛宕屋モミジさま。贅沢は言わない。だけど七花が低めな体水だけは強化お願いします！

　性格的にもお似合いなのでは？

　「分かった！ただしその頃にはあんたは八つ裂きになっているんだろうけれどな！」
　「何で？！」

　

７月　白骨城


　不安なお知らせからスタートした７月。誰も罹らないと良いなあ…。
　そういえば丁度三年前だったよな…学が当主襲名と同時に病に罹患報告をされたの…あの叩き落しっぷり、まだ忘れてないよイツ花さん（しつこい）。


　強化月間のお知らせ。白骨城か…。如何しようかな。

　こちら雪さんの指導の結果。

　悪くない。これが指導だぞ七花。
　鋼矢は実戦部隊へ参入となりますが、特にコメントはありませんでした。まあ浮かれてはいないだろうな…黙々と大筒のメンテしてそう。

　そして鷹比等と山女さまとのお子様来訪。
　全身風の３５番ちゃん。鵬喜（ほうき）と命名。伝説シリーズに登場する魔法少女・手袋鵬喜から。

　技、体の土がパパそっくりなんですが？！いや、先の交神でこの素質を受け継ぐ可能性が…って考えていたけれど、本当に受け継いだし表出させたよ（苦笑）。その分風は高い方が出ています。水も良い方を引いたかな。
　パパ鷹比等は自分の決めた事に対して執着するからこそペースを崩さない子だけれど、この子は天然でマイペースって気がする（水・風が高くて火・土が低め）。木陰でぼんやりしながら、他の人達のやり取りを眺めているだけで幸せてニコニコしていられるとか、そんなイメージ。
　一気にここまで妄想して、こういうタイプの子に連弾弓ガンガン打たせて健康度を削らせるのは如何なんだろう…という気持ちがわき上がってしまったので、剣士になってもらいました。鷹比等も自分と同じ戦い方はさせたくないと思うんだよな…。
　勿論美剣白鳳を使いこなせそう＆防具で撃たれ弱さをカバーという戦略的な意味合いもあります。

　さて、そんなふわふわ鵬喜ちゃん。初期能力が不自然に高いです。と、言うのも実はこの子と次に来る七花の子、あっさりで交神しているから。
　とうとうじっくり諦めた…とかそういう訳でもなく、単純にミス。先の親王鎮魂墓討伐で書いたやらかしっていうのがこれで、討伐終了まで戦闘を避けていた時に、少しでも時間が経過するように…とモードをあっさりに変更していました（今思い返しても謎のテンパり具合だった。何で帰還しなかったんだろう…）。それをすっかり忘れて二人連続で交神しちゃったという…。

　取り合えずこのあっさりの申し子を如何扱うかを考えつつ、七世代目の様子を見てみます。

　一時持ち直した雪さんの健康度が再び低下…これは自然減少だよな…（辛）。嫌だなあ…この世代にも終わりが見えてくるのか…嫌だなあ…。
　鷹比等や七花はまだ元気で健康度１００を維持。

　うーん…如何しようか。七世代目三人でもう一回討伐もありかも…という気持ちで雪さんに漢方を。



　完全回復！
　此処はやっぱり墓探索チーム再結成しなければ！と、いう事で討伐隊編成はこんな感じ。



　鋼矢の初陣は一回待ってもらって鵬喜ちゃんの指導をお願いします。いや、彼女初期値がもう凄い事になっているんだけれどさ…。
　でも鋼矢って自主性には欠けていても、やるべき事を提示されればそれをきちっとやってくれそうなイメージがあってね…（指導と称した七花の遊びに付き合い、粉雪のびしっとした訓練にもちゃんと付いていける万能型の天才）。鵬喜ちゃんはおっとりしているから一緒に留守番だねってニコニコしてそう（こっちは多分風・水特化型の天才だろうな…）。

　「鋼矢くん宜しくね」
　「うん、此方こそ宜しく、鵬喜ちゃん」

　心火低い同士で何となく仲良さそうな二人。きっと木陰でぼーっとしているに違いない（指導・訓練は？）


　子供達に留守番をお願いしたチーム刀語の行き先は強化月間でもある白骨城。
　このメンバーで左右カイナまで叩いておいて、翌月鋼矢を鍛えがてら術「速鳥」の入手を目指す計画です。



　赤い火無し。

　夢残ヶ原をさっさと通り抜けるつもりでしたが…。

　ブンブン刀を手に入れたり…。



　胡蝶の手袋を入手したり…。
　思わぬお宝をゲットしつつ（ブンブン刀は流石に使わないと思うけれど）、白骨城へ！







　この子達、一年前の白骨城は親同伴で、サポートを受けながらの討伐だったんだよな…。
　それがこんなに強くなったよ…長広、足利、創作くん…見ているか…？

　さっさとアシゲの祭壇に到着してからの恨み足戦！



　初手粉雪。速風の御守。



　雪さんに鏡を向けたい鷹比等。何時もの奴…というより、健康に優れない彼女を応援っていう意味合いもあるのかも。仁王水使います。

　七花も仁王水。　

　ここまで固めれば足の通常攻撃は全く痛くない！
　攻勢ターンで花乱火の併せ開始！

　スクショのタイミング何時も合わない芸人！

　七花に鏡を向けた貴重な瞬間。っていうか初めてだな多分。
　システム的な事を言ってしまえば、この段階で鷹比等の技火を七花が超えていたからだと思うんだけれど…ずっと守る対象だった七花を“強くなりましたね”って認めてくれたみたいで一寸良い。

　単独でも行けるか…？

　結局駄目だったので、七花起点でもう一度花乱火の併せ！
　間に力溜めモードの足の攻撃を鷹比等が喰らいましたが耐えられる…！



　これが決まって恨み足撃破！

　上層階へ。





　親王鎮魂墓でお世話になった軽足大将とじゃれ合っていた所…。

　術「速鳥」入手！
　翌月の目標を達成してしまった（笑）。

　「術は手に入ったけれど…だけど、もっと上まで行ってみたくねえ？雪姉ちゃんと鷹兄ちゃんが良ければ…」
　「まあ折角ですからね。この先まで行っているのは、随分前の世代の方々の様ですから興味はあります。でも、雪さん、体調は…？」
　「まだ平気だ。そう気遣うな。前に進みたいのは私も同じだからな」


　と、いう訳でテウチの祭壇へ。
　大江山越え初となる、左右カイナ戦！



　初回ターンは足と同じで速風のお守りから仁王水。

　一回は粉雪に鏡を向けたい鷹比等。お前等もう入籍しろ（付き合ってはいるから）。

　次のターンからは力士水。
　
　カイナの攻撃も地味に痛い。
　だけどこっちには春菜があるから回復にかなり余裕がある！頑張った甲斐があったな…。



　更に力士水盛り盛りからの…。

　双光斬！

　連弾弓は強力だけれど単体対象だからな…。鷹比等には回復役をお願いします。





　雪さんも進言採用で真空源太斬！
　ところがこの後援軍を呼ばれる事態に…。

　自分じゃなくて粉雪を優先させる鷹比等。お前のそういう所が好きだ（笑）。
　それはそれとして、今回も同時撃破失敗。こうなったら鷹比等にも参戦してもらいます。

　連弾弓！
　これでも削りきれない…！



　左右それぞれに何度か援軍を呼ばれ、奥義打ちまくりの泥沼の戦いと化したカイナ戦でしたが（この辺スクショが少ないのプレイヤーがテンパっている証拠です）、最後にこれが決まりました…！
　双光斬！

「ただしその頃にはあんたは八つ裂きになっているんだろうけれどな！」


　な、何とか勝てた…。
　プレイヤースキルの低さが露骨に出た戦いだったなあ…皆御免よ…。
　
　健康度警戒状態で討伐終了。
　
　雪さんは勿論だけれど、鷹比等も下がり幅が大きくなってきたな…（辛）。
　帰還します。

　思わぬお土産も出来ました！





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