六代目当主・創作 その六
１２月 交神の儀
真名姫戦の勝利でこれまで薄暗かった雰囲気も少し明るくなった気がする八九寺家。
長広とお涼さまとのお子様お出迎え。ここから七世代目になります。
そんな風に評された２５番ちゃん。初見の印象、長広に似てるな！でした。髪形とかパパの真似してない？
粉雪（こなゆき）と命名。七世代目は『刀語』世代。完成形変体刀の一つ、双刀・鎚の使用者、凍空こなゆきから。平仮名では文字制限引っ掛かるので漢字で。
技水の初期値高い！そして長広の時は引っ込んでいた体の素質がかなりいい！お涼さま有り難うございます！これは心渡を成長させてくれそう＆竜神刀を使いこなしてくれそう…という事で剣士に。
早速「心渡」を継承してもらいます。
心水がずば抜けて高いけれど、真面目で冷静なイメージが強いかな。あんまり表情変えない感じで、刀も淡々と受け取ってそう。
日課からして、綺麗好きなんだろうか。八九寺家男所帯が長かったしな…内心この家男臭い…とか思っているのかも。
順番前後しますが、餅と白雪祭り再興のお知らせもありました。
大きな戦いを終えて、家族が増えた所なのでこの霊験少しあやかりたい所。
この台詞好きだなー。イツ花さん有り難う！
死亡フラグこそ回避したものの、先の討伐で負った傷がまだ回復しきっていない長広。
八九寺家の場合、戦闘不能になると例え命が助かっても一生治らない傷が残る…としているので（失明＆右腕が動かなくなった学とか）長広の場合も…片足ぐらいは動かなくなってそう。移動は杖が必要、みたいな。
でも折角なので粉雪の訓練は長広にお願いします。
そして今月は足利の交神。
彼についてはもう素質云々以前に眉美…じゃなくて、風の女神様という希望があったので、現状からすると一択です。
この方、野分ノ前さま。同じ風属性なら鈴女さまもそうだけれど、鈴女さまは眉美のイメージの投影通り越して自分の母親っていう感情の方が先に来てしまうだろうし…。
正直彼の奇跡の土素質を活かしたいという気持ちはあるんだけれど…だけど希望には沿いたいしね。それに彼の子供は弓使いも職業候補なので、風素質を高めるという意味では悪くない選択じゃないかな…と思います。それに眉美もお胸は大きかった筈だし、良いんじゃないか！（何の話）
あ、これ何か分かるな。真名姫を倒すっていう大きな目標こそ達成したけれど、足利の中で一区切りつけられた訳ではなさそうだもんな…。それなのに、もう世代交代の時期に差し掛かっていて、このまま終わって良いのかっていう、焦燥感募らせている感じがする。
その辺の諸々を見透かされちゃったんだろうな…。
1025年
１月 忘我流水道
白雪祭りの時と言い、この気遣いが嬉しい。
学の当主就任→直後に病報告という容赦ない叩き落し方をしたイツ花さんから（まだ言う）こんなコメントが聞けるなんて…彼女も成長したんだろうか…。
選考試合のお誘いも。流石に今回は見合わせか。
引き続いて長広の指導の結果はこんな感じ。
これは中々良いのでは。粉雪が苦手そうな技火の上昇が嬉しい。創作くんの時も思ったけれど、お前教え上手だな。
そんな彼の健康度も少しは回復…。
回復…していない…。
え、一寸待って下がり始めたの何時？先月も内心あんまり回復してないなって思っていたけれど、あれはむしろ減少だったの？最短の可能性あるのこの子？
システム的には定められたものだって分かっているけれど、物語的には無理したから更に寿命が縮んだとか、そんな感じだし、実際足利や創作くんはそう思っただろうな…。外傷だけじゃなくて、内臓とかもボロボロになってそうだよ。体の素質が低めな上に寿命も短いって…貧弱（笑）とかやっちゃいけない奴だった…。
そっと差し出された千金人参での回復も最低ラインの５で、何もかもしんどそうな長広ですが、引き続き粉雪の訓練をお願いします。
何か…粉雪の日課の風呂焚きって、最初は自分の為かと思っていたけれど、長広の介助の為なんじゃ…って気がしてきたな。当初のあんまり表情代えない印象も、心配そうな顔をするとパパが気にするからあんまり感情を表に出さないように努めているんじゃないだろうか…。実は優しさの塊だった雪さん。
「父様、寒くはありませんか」
「…大丈夫」
「足元に、気を付けてください」
「…大丈夫だよ、粉雪。大丈夫…」
長広の体調が良い日は白雪祭りを見に行って欲しいよね…。足元が悪い中、父がちゃんと歩けるように気遣う雪さん…。長広は一寸幸せ感じちゃって、だけど同時にこんな機会を得る事無く亡くなった双子の妹の事を思い出して切なくなったりもするんだぜ…。粉雪もその辺察して何も言わずにパパを支えてあげるんだ…って親子の姿を想像するだけで泣きそうだ。
創作くんと足利は再び忘我流水道へ。目的は六ツ花御前さまの解放。
真名姫がまだ復活していないこのタイミングでやれる事をやっておきたい（六世代目男子が真名姫に挑戦したのも、時期的に六ツ花御前さま解放できるんじゃね？と思ったから…というのもありました）。
赤い火は無し。
折角なんで眉美の岩清水ノ槌だけじゃなくて、長広のツブテ吐きも持って来ています。何か心強いじゃないか…（いや長広まだ生きているけどさ、今まで男子三人、ずっと一緒だったし）。
人数が少ない分如何しても敵からの攻撃受けちゃうんだよな…。
攻撃面では創作くん、足利共に絶好調！
創作くんの能力上昇はまだバランス良い感じ。
流石にプレイヤー学習して、金トラチーム相手には一列に並ばない様にしています。
足利も体の上昇が鈍って来たな…。
そしてここに来て技水伸びが良くなった。今も装備している眉美の海の首飾りの補正って事にして良いですか（おい）。
つい二ヶ月前に激戦を繰り広げ、長広が死にかけた場所を通り抜けて、永久氷室へ。
本当に奇遇だねー（棒読み）。
現状に対処するだけで精一杯で、朱点童子の事は勿論、天界の事についても考える余裕のない八九寺家。
ただ実際、大江山越えでの裸踊りを見ていない五世代目に育てられているので（学は戦闘不能、踊ちゃん満ちゃんは討伐に不参加）、この子達あんまり彼や神様サイドに対して負の感情を抱いてもいないんだよね…。黄川人とか何だコイツ？位にしか思っていないかも。
初回で朱の首輪止まった！
いきなり眠らされる創作くん（笑）
しかもこの後も回復させる度に寝太郎の術をかけられ…。
足利も術を封じられたり集中攻撃のターゲットになったりと、何だか泥仕合の様相を呈してきた頃に、寝太郎返し！と創作くんが術を決めてくれました！何と彼は寝太郎まで習得していたのだ…！（討伐行く前に気付けよ）
ここから恒例、タコ殴りで六ツ花御前さま解放！
解放のスクショは失敗しました…すいません。
まだ時間はあるので赤こべ狩りをします。創作くんの寝太郎が絶好調だ。
足利は何を考えているのかなー。自分に終わりが近付いて来ているって事は意識せざるを得ないとは思うんだけれど…指摘された通り、焦りはありそうだよな…。
これは創作くん起点の華厳の併せ。
赤こべのお尻を眺めつつ（嫌だな）、討伐期間終了。共に健康度は低下しませんが、帰還します。長広達が待っているからね…！
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