六代目当主・創作 その三
６月 親王鎮魂墓
一時は七人にまで家族が増えたのに、今や三人。しかも男ばかりになってしまった八九寺家です。家の中がスカスカしてそう…一体如何してこうなった（プレイヤーの所為です）。
皆ショックだよな…。
双子の妹が瀕死の重傷を負っていた事に気付かなかった長広。
自分には家族を守れる強さがあるというプライドを叩き折られた足利。
そもそもの相翼院討伐を決定した創作くん…。
深く傷付いているのは勿論そうだし、悔しいし、情けないし、しんどい筈だけれど…。学や踊ちゃん、満ちゃんを見て来たこの子達が玉砕覚悟で敵陣に特攻とか…やらないでしょ。やらないでお願い。
そうは言っても漫然と戦っているだけではしんどいので目標を立てます。
世代交代の前に“新迷宮の中ボス、忘我流水道の敦賀ノ真名姫か紅蓮の祠の鳴神小太郎と戦う、そして勝つ！”
これを六世代目の目標にしたいと思います。
眉美の死をすぐに受け入れる…のは無理だとしても、何だろうな…大江山での敗走を無かった事にしたかった四世代目と違って、途中で倒れてしまった彼女の為に、自分達はもっと先に行けるんだって見せたい…みたいな動機で頑張ってほしい。
それを踏まえて六世代目男子の現状ですが…。
長広…兎に角貧弱。体水が高くない所に加えて軽防具しか装備できず、技土も余り高くないので術にも弱い。技火は高いので炎の術には耐性があるかも。
足利…回比率がやや高いので長広よりはマシだが体水低めで防御が不安。技土がかなり高いので術には耐性はあるが、技火・技水がやや低め。
創作くん…体の値全般高め、技土高めで防御は固い。技火は低め。この世代の中では一番安定しているものの、当主である為彼がやられた時点で強制敗走。
そして全員奥義に関しては、例え朱の首輪で補正しても他にも伸びにくい能力があるので望み薄。
うーん…どっちも無理なんじゃないかって気がしてきた（こら）。
兎に角問題になってくるのが長広と足利の体水＝体力の低さ。これを何とか400台にまでは乗せたいので、戦勝点を稼いで成長したい。奉納点カツカツ問題もあるので…ヘボプレイヤー、ここでモード固定を諦めてじっくりからあっさりに移行します。
ただ、一応のルールとして、無制限不固定ではなくて、期間は三ヶ月以内＆ボス戦無しとします（選考会はギリＯＫで）。それでもまた次世代奉納点枯渇してしまうので次の世代でも奉納点稼ぎのあっさり期間は設けたいと思うのですが、それも、その世代の子達だけの討伐隊の時のみにしようと考えています（例えば親世代が子世代を引率するような時にはあっさりにしないか親世代不参加）。せめてもこの位は制限設けないとね…。
タイミングがズレましたが、足利が元服したというお知らせもありました。
そしてここで出たコメントがこれ。
え、これ眉美の事じゃね？と真っ先に思いました（笑）。
生前の彼女、確かに水系が得意でしたが、風の神様である幻八さまの子で、素質的には風が高かったんだよね…。何時も自分より前に出て、しかも風に浚われるようにさっといなくなっちゃった、眉美のイメージの投影なんじゃないかっていう…。
そんな事をもやもや考えながらモードをあっさりに切り替えて討伐へ。
携帯袋には眉美が使っていた岩清水ノ槌と海ノ首飾りを入れていくんだ…。袋の容量圧迫しても良いんだ…。
行先は親王鎮魂墓！赤い火無し
長広が散弾を放ち…。
創作くんが薙いで…。
足利が華麗に飛び蹴り！
でもここに凄いね！って褒めてくれる眉美が居ないんだ…（涙）。それはこの子達が一番分かっている事なんだけれどさ…。
長広、創作くんレベルUP。
技火が今にも息の根を止めそうな創作くん…。それよりも長広、ここに来て体（水）の上昇鈍るの止めてくださいお願いします。
そして足利の成長。
これな…元々心土の素質は低いし、先月辺りからこの傾向目立ってきていたけれど…足利…もっと心土頑張ろうよ。このタイミングで停止寸前って、明らかに眉美が居なくなって冷静さを失ったって感じじゃないか…。凄く似たような心の動きをしたお前の祖父ちゃん（守）が大江山で無茶な特攻したの思い出すじゃないか…。
長広が防御言い出すのって本当に疲れてそう。
実際この子、この三人の中では素質が極端に低いからな（創作くんママ踊ちゃんより低いぐらい素質不明）…ついていくだけでも本当は大変なのかも。
スクショのタイミングが合わないので飛び蹴りシーンですが、今回足利、物凄く連撃出してます。やっぱり眉美の件が尾を引いているんだろうか。
眉美が居なくなって敵の術攻撃の標的にされる長広。こんな貧弱な子を狙うなんて容赦ないな！鬼か！（鬼だよ）
討伐期間終了しても、全員まだまだ元気（長広はぜーぜ―言ってそうだけれど）。此処は思い切って続行します！
７月 親王鎮魂墓（討伐続行）
討伐続行するも赤い火は無し。
まあ六世代目の現状ではあっさりでもあんまり奥まで進めないだろうからね…。
途中芭蕉嵐の洗礼を浴びつつも、地下二階へ！
以前はヤバすぎて引波で退却しましたが、あっさりなら軽足チームと戦えるんじゃないかと期待を込めて…。
併せの最中での術封じを長広、ナイス回避！
太刀風の併せ！軽足大将は残ったけれど、攻撃回して倒せた…！これは何とか行けそう…か？
何かを併せて（相変わらず併せのスクショ下手糞芸人…）、毒むらさきは倒せたものの、雷電は痛い…！
それでも六世代目男子も成長しているのと、モードのお陰で手も足も出ない…という訳ではないのが嬉しい。
リアルにヤバい長広の体（水）の伸びの悪さと、精神的にヤバそうな足利の心の土。
一抹の不安を残しつつ、討伐終了です。それなりに戦勝点＆奉納点、稼げた…か？
８月 選考会
夏の選考会開催のお知らせ。
そうか…創作くん、ここでやっと元服なのか…。
早い段階から色々あり過ぎてな…。この子精神のバランスが高めに取れているからこそ確りしているっていうか、決して学みたいにメンタルが強い訳じゃなさそうなんだよね。凄く“耐えている”っていうイメージがある。
そういえば二ヶ月前に投資していました。奉納点が少しでも下がるのは嬉しい。
公共も上がったので相場屋さんに塩が入荷。
だけどこの子達が相場に手を出すとか…無いな。いや…何もなければ足利が（眉美にからかわれつつ）手を出してそうだったけれど…そんな余裕ないだろ彼等に…。
大売出しのお知らせもありましたが、ここはあえて買うもの無し。商業の復興はこれからの課題。
ここから六世代目男子の成長具合。
二ヶ月間墓に潜って鍛えた結果、長広が終に陽炎を習得！足利は萌子、創作くんも黒鏡を習得していました。
足利にも抜かれた長広の体力…。
最後のモードあっさり期間は選考会で消費します。今回は戦勝点というよりも（それも欲しいけれど）、上位入賞して貰える（かもしれない）商品・養老水狙い。水神様の子がいない六世代目だし、そもそも七光りの御玉を使わない方針の八九寺家なので、戦闘不能になった際の救命の可能性を残しておきたい。
これは…如何だろう。上位に喰い込めるだろうか…。
不安を覚えつつ一回戦：戻橋警護隊…通常攻撃回して一本勝ち！
創作くん、技火こそ鈍いけれど、本当この安定感…。
二回戦：本願院選抜…足利の術攻撃採用したらそのまま一本勝ち！
君達バランス悪いね…（苦笑）
長広は生来の頑固さが前面に出てきて、足利は自分の思考が空回りし始めているイメージかな…。
そして三回戦：京極町町内会…長広の散弾の一撃で技有り勝利！
決勝戦：茶屋町自治会…通常攻撃回しての一本勝ち勝利で優勝！
強豪が勝ち上がって来なかったのが何よりの勝因だよな…これは幸運だった。真宵ちゃん…いや忍野くんや眉美の加護じゃないだろうか（初代真宵ちゃんに対する信用度ゼロ）
賞金よりも商品…養老水…養老水欲しい…と念じていたら、「養老水」は勿論、「時登りの笛」と「祝いの鈴」まである！有り難う帝！遠慮なく頂いていきます！（他には「天竺茶碗」と「輪法寺茶碗」）。
少しずつだけれど、着実に目標へ歩み続けています…！創作くん達は絶対折れない、きっと自棄にもならない！
…と、思うんだけれど…（何でそんな不安になるような事を）。
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