六代目当主・創作 その十一
９月 相翼院
創作くんの健康度、第二段階まで低下…今月ラストか…。
先月は七世代目の子供達の成長を見守った訳だし、後は屋敷で過ごすもありだと思うよ…。ずっと頑張っていた訳だし…。
だけどなあ…
創作くん、漢方で健康度を回復さました（食事に混ぜてまで薬を服用しようとする所に心意気を感じるよ創作くん…）
九重楼強化月間のお達しも出ていましたが…。
おっと、出陣前にモードをじっくりに戻して…。
最後だからこそ、“ああしていれば、こうしていれば”って言う様な事は出来ない筈。
「あの…当主様…？その恰好は…？」
「勿論、討伐に行く為の支度だよ」
「体の具合が悪いのでは？」
「さっきも薬メシと一緒に詰め込んでたじゃねえかよ！」
「少し手強い鬼がいる所に行くつもりなんだ。これから必要になる術や道具を手に入れておけばお前達の助けになる筈だから」
だからこそ、子供達を連れて相翼院へ！
赤い火無し。
野分…じゃなくて仙酔水覚えてた鷹比等。
鷹比等に鏡の七花。
確かに鷹比等って七花より技火高いからな…こういう所この子の勉強苦手な割に器用っぽい感じが分かって良いな。
御鏡を通り抜けてキサの庭へ到着。
念の為七世代目の子達を後列に下げて…。
歓喜ノ舞×四戦！
初手の創作くんは土祭り。
初っ端から殺る気の鷹比等ですが、創作くんに萌子。
そういえば七花の事ばっかり言ってましたが、粉雪も疾風剣を進言してこないんだよね…。遠慮しなくていいんだよ？（笑）
まあでも折角なのでパパ創作くんに良い所を見せたい筈の七花に萌子をかけます。
鷹比等に対する信頼感半端ないなお前（笑）。
まあ彼の奥義は破壊力が半端ないからな…。鷹兄ちゃんもスゲエ！みたいなノリで鏡を向けているのかも。
でも双光斬使いなよ！
何時もマトモなスクショ残せなくて申し訳ないんですが良いダメージ！
ここから象さんズの攻撃ターンになりますが、其処まで重く感じなかった！
回復を創作くんに任せて鷹比等の攻撃で一体削れた！
雪さんの一撃で更に一体！
奥義使いたい系男子再び。
うん、七花…気持ちはわかるよ。創作くんから教えてもらった奥義…使いたいよね…（でも通常攻撃させました）
創作くんの攻撃でトドメ！
大苦戦したり、戦死者出したりした象さんズも然程苦戦しなくなっている…。皆、強くなっているんだなあ…。
今更ながらに秋津ノ薙刀入手。女性専用でさえなければ…！
ショートカットを通って奥の院へ。長広や足利と一緒にショートカット出来るようにしてくれたんだよな創作くん…。本当有り難う…。
一度宝物殿へ。万金露２個と神明丹を２個。養老水欲しかったんだけどな…でもこれはこれで嬉しい。
ここから一度奥の院を出て天女の小宮・右へ
…って背後から敵襲！（ヘボプレイヤー）
全員前列に出てタコ殴り（鷹比等以外）で切り抜けました。
皆の状態異常を治す進言の下で粉雪を最優先で回復しようとする鷹比等。お前のそういうブレなさが好きだ（笑）
炎が最後の一つになった所で先の選考会で貰った時登りの笛！。
肝心のスクショ撮り忘れていますがラストに赤い火！
楽焼変茶碗を入手しながらも、小宮では鬼が分散し過ぎ…！思い切って奥の院へ！
とりあえず悪羅は寝かす！初手の鷹比等のナイスくらら！
寝かせたら全員で殴る（脳筋プレイヤー）！雪さんの攻撃がかなり通ります…！助かる…！
「美剣白鳳」と「朝霞十文字」…これも嬉しい、嬉しいんだけれどコレジャナイ！
創作くんの寝太郎決まるか…？！
決まった…！（でもちゃんと？灯ろう鬼に回避されているのが創作くんらしい）
何か白っぽくなってしまったスクショ下手芸人。
鷹比等は粉雪に攻撃する相手にマジ容赦ない事をしようとする。
仲間のフォローは創作くんに！
そして肝心のスクショが無くて申し訳ないんですが、今回七花がクリティカルを叩き出して悪羅大将を倒してくれました。そして入手したのが…。
術「清水」！七世代目のやりたい事には必須の術だったので、創作くんが生きている間に彼に頑張ってもらいたかったんだよ…。
そして討伐終了。
鷹比等の健康度下がってないの新鮮。何だろうな…勿論本当に皆がヤバかったら連弾弓を放つの躊躇わない子だけれど、今回は自分がどかどか鬼を倒す戦いじゃないって思ったのかもな…だって創作くんの最後の討伐だもんな…（涙）
最後まで戦った創作くん。慣例通り、最年少者であり息子である七花に指輪を渡します。
六世代目の末っ子・創作くん。
八九寺家の当主在任期間暫定トップとなった彼は、兎に角サポート役として優秀な子でした。
技火意外の素質がほぼ安定して伸びてくれたおかげで、装飾品の付け替えが出来ないにもかかわらず数多くの補助系術を覚えてくれたのは本当に有り難かったです。何より六世代目で唯一まともな体力の持ち主で、当主ながら壁役も任せられたんだよね…。
足利のような突破力こそありませんでしたが、創作くんがいてこそ貧弱世代もとい六世代目は何とかここまでやって来られたんだと思います。
彼、初見は物凄く頑固で、自分の意見を曲げないのかな、という印象だったのですが、実際はママ踊ちゃんや叔母になる満ちゃん似というか、メンタルは非常に安定していて（心がどれもバランス良く高水準で心水がトップ）、本当に優しい子だったんだろうな…。
ただ、それが“当主”という、場合によっては家族の意思を曲げてでも冷静な判断を下さなければならないという立場には逆に仇になってしまった感じです。
結果として創作くん、眉美が１０ヵ月で戦死したのを皮切りに、長広が敦賀ノ真名姫戦の負傷から回復し切れないまま亡くなり、更に足利も戦死…と、同世代の兄姉が痛ましい亡くなり方をするのを見送る事になってしまいました。
そしてそんな彼の口癖が“たら、れば”…。
これもきっと、口癖になっちゃうくらい“あの時ああしていれば”“おれがこうしていなければ”…って、一人でこっそりと言っていたって事なんだろうな…。
白骨城での恨み足リベンジを経て、自分の命が終わるのを自覚し、下世代の子達の成長を選考会で見届けたけれど、それでも最後に子供達と一緒に討伐に赴く事を創作くん。
最後の最後だからこそ、ああしていれば、こうしていれば、は言いたくないって思ったからだろうな…。
そしてこれからの世代の助けとなる術や武器、道具を入手してくれるの本当サポート役に徹していた創作くんらしい…。
だから彼の遺言って、拡大解釈だけれど、
（自分の選択や行動の結果を考えると身動きが取れなくなるから）あえて、其処に触れず、考えない様にしてきた。だけどこれから（七花を含めた七世代目の子供達）は面倒でも、ちゃんと自分達で考えて、話し合って、自分達の弱さや強さを補い合って、そうやって生きて、戦えって言いたかったんじゃないかって、思うんだ…。
きっとその先に、道は続いているものだから。
（父ちゃんが、一番格好いいよ）
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