五代目当主・学　その三



１０月　交神の儀

　学と鈴女さまの子がやって来ました…！
　これは土目…かな？の２８番くん。少年系顔グラ続くなあ…。足利（あしかが）と命名。美少年探偵団団員・美脚のヒョータことナマ足くん…足利飆太から。名前の字面は見つけられなかったので（表示されるかな？）苗字の方で。

　まず最初に思った。技土高っ…！この子の初期値、厄介の最終能力値より高いよね？！でした。有り難う鈴女さま花蓮さま！
　一方で学や守が高かった体水が低いのが少し気になります。これまで学や四世代目が前衛張れていたのって兎に角体力！って所があるからな…。彼是考えて、職業は回避と、奥義・金剛変が僅かながら（心土が低いから…）期待出来る拳法家に。いや、正直此処まで技土高くなるなら大筒士職取って置けばよかったって思ったけれどさ…（学よりマシであってくれれば上出来って程度の気持ちだったから…）
　それと、次も少年系顔グラ続くとは限らないから、ここらで綽名／ナマ足くんキャラを作っておきたいなっていうのも大きいです（こら）。拳法家で美脚？で足利って名前だったら、眉美は絶対ナマ足くんって呼ぶと思うんだよね（何の話）

　「あっ、ナマ足くん！」
　「…足利です」
　「似たようなものでしょ？」
　「似てません。ッつうか何なんですか貴方喧嘩売ってんですか？」
　「えー、だってナマ足くんはナマ足くんだもん」
　「何か…妹が本当にすまん」

　この家系、心の風の素質が高めで割とプライド持ってそうな子が生まれるんですが、足利もその傾向にあるのかな…。
　口癖にしても、厭世家っていうよりはこういう言葉遣い格好いいって思っているというか…背伸びしたい男の子っていう印象が今の所強いな。だから眉美（一応年上の女性）の言葉に一々反応してそれを面白がられて更にからかわれる感じ。

　とりあえず足利の指導は学にお願いします。

　学は何しろ戦う事が存在意義って人だけれど、それと同列で家族大事っていう気持ちを持っているから、多分嫌がらない…かな（何だかんだで心水が一番高い）。あと基本的に自分にはないものをもっている他者を否定するのではなく心底から凄いって感服して肯定出来る性質なので、褒めて育てるタイプだと思う。パパは全く意識してなくても、プライド高い男の子な息子にぴったりの教育方針…。

　「君はぼくよりもずっと強くなる筈だ！素晴らしい！」
　「本当ですか？！頑張ります！」

　そして今月は双子ちゃんの片方が交神。

　言ってしまうと、交神するのは片方だけです。踊ちゃん満ちゃんが生まれた頃は三流に拘りない…とか言っていたし、実際拘りないんだけれど、この後更に双子兄妹が生まれていて、大江山以降雑魚と戦うのもやっとの状況（想定が甘すぎるプレイヤー。他家様に倣って太鼓持ち狩りしておけばよかった…）、四流も維持できないかも…まして五流は尚更無理！という事で、ここでどちらが交神するか選びます。
　表出している素質はほぼほぼ同じ踊ちゃんと満ちゃん。裏に回ったのは…うーん、確か踊ちゃんは若干火が高め、満ちゃんは土が高めだった…かなあ？くらいの薄っすら覚え。

　…これもう感覚で良いんじゃね？という事で（大抵何時もそんな感じだけれど）、満ちゃんは学が好きだから止めておこう、踊ちゃんに交神行ってもらおう、という結論に達しました。
　いや、踊ちゃんが只管満ちゃんに鏡を向けている中、満ちゃんは只管学に鏡を向けるからさ…。これで無自覚なのは当人達だけだと思うよ？（満ちゃんは指摘されてやっとアワアワしてしまう感じ。学は言っても絶対ピンと来ない）。
　それと、今日子さん→学への当主交代劇の時、学を助けて欲しいって真っ先に願ったのは満ちゃんだっていう所も大きいかな（踊ちゃんはまだ寝太郎の影響が残っていた）。勿論今日子さんは寿命だったし、彼女自身が一番この結末を喜んでいたけれど、満ちゃんにしてみれば学と今日子さんを比較して学を選んだ。その結果今日子さんが亡くなったって感じてしまう訳で…。勿論そうじゃ無ければ学は助からなかったかもしれないけれど、罪悪感は消せずに残っている筈で、そんな自分が命を繋げてはいけないって、考えてしまいそうかな…とも思います。

　満ちゃんのフォローは学に任せるとして（え、大丈夫かな…）、兎も角も踊ちゃんが交神に赴きます。お相手はこの方。今日子さんの時に失念していた七天斎八起さま。比較的低めの火と土の強化に期待。

　感覚的な所で言えば、大江山越えには直接参加していない双子ちゃんでも、親や学が振り回された事を考えると、やっぱり大江山関係者（関係者？）は選びにくいかもっていうのと、あとこの方、厄介と今日子さんが解放しているので…。そんな所に縁を感じるんじゃないかと。

　頼ってばかりではなく、守られるのではなく。自分の足で立って歩く事を選びました。



１１月　九重楼

　学の指導の結果。

　お、これは中々良いのでは。
　足利の訓練は引き続き褒めて育てるパパ学にお願いします。

　因みに学、この段階で健康度は低下していません。足利の初陣に付き合えそう。


　武器屋さんが四割引きだったので、新人君たちの為に「功徳の拳」と「根来砲」を購入。


　引き続き双子編成で討伐へ。隊長は踊ちゃん。眉美は…体力は兎も角防御力だけなら前衛に行けそう…か？
　行先は九重楼！







　ここで兄妹の術の習得具合。お地母を習得した長広と、魂託しを習得した眉美っていうのが何か面白い。


　困った時の白浪の併せ！



　しまった土砂降りで火力ダウンするんだった！
　満ちゃんの武器「闇の光刃」しか持ってきてなかった…！



　テンパると思わず妹に鏡を向けてしまう兄・長広。

　眉美はある意味ブレない（笑）。
　同じ壊し屋でも余接ちゃんはここまで防御進言挙げてなかった筈だからな…。システム的には敵が強くなっているから…何だろうけれど、眉美って結構臆病な所もあったりするんだろうか。凄く元気にビビってそうだけれど。

　「怖い！私は防御しているから頑張ってお兄様！」
　「だから都合の良い時だけお兄様呼ばわりするんじゃない！」


　早く坂を抜けようと焦っている時に限って鬼に遭遇するんだよ…。踊ちゃんの連撃が頼もしい！

　長広が防御言い出した。落ち着け（笑）
　…と、やっている間に術攻撃来た！（怖）

　すかさず満ちゃん回復進言！

　如何にかこうにか八起苑へ。踊ちゃんの交神相手がいた場所だなあ…



　九重楼内部で燃え髪大将の花連火の洗礼を浴びる眉美。本当ヤメテ！

　でも今度の眉美にはお雫がある…！

　ふっと手に入れてしまった「燃える拳」。これは足利へのいいお土産になるかな…？
　でも眉美からこれどうぞって渡されたらすっごい微妙な顔してお礼言いそうだよな足利…。

　踊ちゃんの飛び蹴り！

　眉美の技（土）は安定はしていないものの何とか伸びてくれている感じかな…。

　恒例白浪の併せでイガ栗茶碗や雷太鼓の符を入手。！




　妹に鏡を向けてしまう兄と、防御好きー妹。この兄妹何か一々面白いな…。
　…なんて思っていたら満ちゃんまで防御言い出した？如何したの？



　芭蕉嵐怖ッ…！（焦）
　やっぱり眉美の削られ方が痛いなあ…。でもこの戦いで「ハエ斬り」を入手。これは学のいいお土産になるな。
　双子ちゃんからどうぞって渡されたら物凄く感動してお礼言ってくれそうだもんな学…。



　やっと併せた白浪がまともに撮れた…！（笑）



　最後は長広・眉美の定番の行動で。
　六世代目長男長女がこんなノリで大丈夫だろうか…。





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