四代目当主・今日子 その三
６月 九重楼
守の指導の結果。
各属性バランスよく上昇しているようです。これは守が教え上手って言うより学が聞き上手だからって気がするな。この子、“自分が何が分かっていないか”が理解出来てそう。
そして継承刀・心渡が完成。
物語的には八九寺家へ修繕されて“戻って来た”という事になります。
早速心渡を装備した学。元々メンタルが強い子だけれど、この刀のお陰で更に強固に精神が安定するようになるのかも…と言う気がする。守・学親子で引き続いて訓練してもらいます。
今日子さんと厄介は討伐へ。
隣に白骨城も見えますが、来月やってくる子の為にもあると嬉しい「拳の指南書」チャレンジで九重楼へ。
結構いい位置に赤い火点灯！これは期待できそう…とサクッと坂を駆け上がります。
やっと手に入れた白浪を早速使ってみる今日子さん。
「…今日子さん、嬉しそう…」
「初めての術の威力を確かめているだけです。浮かれている訳ではありませんから！」
七天斎八起戦！終了、解放！（本当ごめん…）
やっぱり厄介は技水が上がらなくなったな…。
しかし四世代目の心の値…先月の突然心土が死んだ守もそうだけれど、厄介も心土の伸びが悪いし、今日子さんは心風が低調だし…大江山を前に、冷静さが無くなっている上がり方しているような気がしてならない…。
九重楼内部では一気に８階へ。攻撃力と体力のある四世代目は術さえ気を付ければ雑魚には然程苦戦しません。そして赤い火タイム！
ここからは兎に角大将狙い！何処にでも狙いを定められる今日子さんと敵貫通できる厄介なら大将を取りこぼす事もなく…。
「拳の指南書」のみならず、術「萌子」入手！これは嬉しい。
更に「闇の光刃」（二本目）、術「火祭り」も。
後は決して無理はせず雑魚相手に戦勝点稼ぎ。
今日子さんレベルUP。本当ここの家系は水属性優秀だな…。宝箱から「休利の茶碗」何かを手に入れて討伐終了。欲を言えば学の為に益荒男刀が欲しかったのですが、指南書や術はかなり嬉しい成果。
そういえばお風呂があるんだよな一族の家って…。
真宵ちゃんに言われて忍野くんが地面を掘ったら温泉が出たとか、八九寺家ならそんなノリもありかもしれない。
７月 白骨城
今月の守の指導の結果。
あれ、先月より悪い気が…。
そういえば一年前の７月って忍が亡くなった月なんだよな…。守、大江山開聞を前に寿命で倒れた父親を思い出して気が急いてしまったか。
気を取り直して厄介とお雫さまとの子をお出迎え。産み分け等を全く意識せずにプレイしていたにも拘らず、双子ちゃん来訪です！
「父上、凄いな！物が二重写しになっている！どんな絡繰りだ？」
「いや二人いるんだろ」
「本当にそっくりですね」
「………」
「如何しましたか？厄介さん」
「いや…。そうだね、よく似ている…」
まずはお姉ちゃん。踊（おどる）と命名。元ネタは美少年探偵団シリーズ。性別逆になるけれど、美少年探偵団前団長・美談のオドルこと双頭院踊から。
次いで妹ちゃん。満（みちる）と命名。元ネタは同じく美少年探偵団シリーズ。矢張り性別逆になるけれど、美少年探偵団団員・美食のミチルこと袋井満から。
一卵性の１１番ちゃん。髪はパパと同じで目の色は祖母である扇ちゃんを思い出させる水目…。何だこれ本当に可愛いな…！
恒例、スクショ下手の所為で踊ちゃんの方が素質が低く見えますが、実際は二人ともほぼ同じ（満ちゃんの方に近い）。火の素質がべこっと凹んじゃったけれど、可愛いからいい！（待て）それに厄介の低い土は引き継がなかった…少なくとも表出はしなかったようで嬉しいです。
踊ちゃんは一見几帳面に見えて割とマイペース。満ちゃんは大らかだけれど結構しっかりしている感じかな…。二人共に自分が妹／姉を引っ張るという積極性はなく、何となく“一緒に行こうね”と手を繋いでいるイメージ。
職業については、先の討伐で手に入れた指南書を有効活用し、踊ちゃんは拳法家、満ちゃんは女性専用武器の多い薙刀士になってもらいました。この子達の為にも属性武器を集めたい…！
双子ちゃんは可愛いですが（さっきから何回言ってんの）、収容人数ギリギリになってしまった八九寺家。今日子さん、これで大江山前に交神の可能性はほぼなくなりました。そもそも四世代目は年齢が近いから、寿命次第でかなりシビアな事になりそう。元々何かの機会に家系は四流には増やしたいと思っていたので、ここで増築を目指します。早速資金確保のためお蔵入りしていた銘品珍品売却。残っていた朱の首輪も…思い切って売る！
勿論今日子さん達は、次の大江山開門のタイミングでケリをつけるつもりでいるけれど、折角家族が増えた≒これ以上減りはしないのだから家を綺麗に修繕しておこうという気持ちでの手配…というのが物語的な展開かな（或いは万が一の時にせめて家屋ぐらいはしっかりした造りに直して残してやりたいとか…）。
金をかき集めつつ、踊ちゃんの訓練は厄介、満ちゃんの訓練は今日子さんが受け持ちます。厄介的にも今日子さんがいた方が娘ちゃん達とコミュニケーション取りやすそう。
忠心が低下していた守と学は親子二人で討伐へ。銘品珍品全部売却しちゃったのであげられるものは無いけれど、隊長に任命するから許して（苦笑）。
学は初陣になりますが、特にコメントは無し。白骨城へ向かいます。
学の初進言。敵の動きを鈍らせる作戦を組み込んできました。単体攻撃コンビだし、確かにこれも有りか…。
レベルUPはこんな感じ。流石に若いだけあって体の値の上昇はいい感じ。だけどお前その技風と土…此処は素質バー通りというか、悪い方を引いちゃったんだろうな…（汗）。兎も角も“心渡”と一緒に頑張って欲しい。
夢残ヶ原から白骨城へ。くららこそ使えませんが、攻撃力＆防御力が高い守のお陰でほぼ危なげなくアシゲの祭壇へ。初陣の学を連れても行けるか…！の恨み足戦！
初手はまさかの学。守への鏡は勿論ですが、炎風の符も入れてきている辺り、この子結構進言が的確です。守の幼年時ってもっと浮かれていたイメージあったからな…。意外にしっかりしているというか、頭良いんだろうな学って。
でもここは念の為防御してもらって、守は自分で武人。
其処まで危険な状況に陥る事なく、最後は前に出た学の一撃で撃破！
アシゲの祭壇よりさらに上階へ。手数が少ないのと、攻撃範囲が狭い剣士コンビは敵人数が増えると流石に厳しいので併せも使ってみたりします。
少し雑魚相手に戦って討伐期間終了。無理せず帰還です。
８月 夏の選考会
双子ちゃんの訓練の結果。
火の上昇が目立つ厄介、水の上昇が目立つ今日子さんの指導。お互いの得意分野が分かりやすく結果に出ました。
今度は踊ちゃんを今日子さん、満ちゃんを厄介が指導…で、あっている…な。ヤバい、可愛すぎてどっちがどっちか分からなくなる…（笑）。
厄介の忠心が早くも低下開始。銘品珍品はないので如何にも出来ないんですが、この子心水も高いから大丈夫…の筈。
物語的には討伐にも行かずに、娘との日常生活を送っている自分に戸惑っている…という状態なのかも。
守、学親子は八九寺家設定上、大江山討伐に行く為に必要な夏の選考会に参加します。隊長は引き続き守。
一回戦：京極町内会…通常攻撃と術攻撃の組み合わせで一本勝ち！自分の攻撃範囲外の相手がいる時は術攻撃を進言する学…やっぱり賢いなこの子。
学の技風と土は今にも息の根が止まりそうだ（苦笑）。元々の素質が余り高くない体火は悪くない上昇です。
二回戦：白百合互助会…ここは通常攻撃を回しての一本勝ち！
ここにきて体の上昇が鈍くなってきた守。何とか大江山まで持って欲しいな…。学も心渡と共に頑張っています。
三回戦：円山町愚連隊…守起点の業ノ火の併せで一本勝ち！
決勝戦：茶屋町自治会…強豪が潰し合った結果としての勝ち上がりかな（失礼な）。スクショもないくらいサラッと一本勝ち勝利で優勝！
帝からは増築資金確保の為に在庫ゼロとなった銘品珍品を頂いていきました。
選考会に関しては完全に旨味がなくなったからな…今年こそ大江山越えを果たしたい！
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