蒼天の秋-Blue Sky in Fall

８月　忘我流水道


　七ツ髪も撃破！

　八九寺さんちの快進撃を記念して？街ではセール真っ只中です。







　メモに肝心の割引率を書き忘れているのですが、雑貨屋さんで「有寿の宝鏡」などを購入。


　 　選考会の季節か…そういえば最後に参加したのってイズムリズム（そして識くん）のお祖父ちゃんになる鋼矢の初陣の時だから四年前？随分ご無沙汰しているなあ。

　流行り病のお知らせも。こんな時に街中で大売出ししたり選考試合で人集めたりして大丈夫か？余計病が広まりそうな気が…（このご時世シャレにならんな）。



　此方は理澄の健康度が100切っているの見て、“あれ、もしかして病報告読み飛ばしてた…？”ってかなり焦ったスクショ（病じゃありませんでした）。

　「理澄が…死ぬ…やだ…」
　「いや死なない！まだ死なないから！」

　弓使いの奥義は健康度消費多めだから、仕方がない部分もあるんだけれど（鷹比等も討伐終わる度に真っ赤になってたもんな…）、こう、翌月完全回復出来ていないの見ちゃうと、もう世代交代してもおかしくない所まで時間が迫っているように思えてしまいます。

　「兄上元気出して、はい水菜食べて水菜！」
　「…ん」
　体調悪い方が元気な方に甲斐甲斐しい。


　絶賛ポンコツ街道まっしぐらの出夢ですが、先の討伐で三つ目の奥義である万歳殺を創造！
　このタイミングで攻撃系奥義…。ボス・髪戦では如何しても攻撃役を理澄や識くんに任せてしまっている状況を気にしていたのかなあ。出夢が壁役をしてくれるからこそ生きるアタッカーなんだけれど、黄川人が生き生きと煽りを続けるこの状況で、自分を削ってでもダメージを与える奥義を作るっていうのがな…。思えば先月は超マトモな進言を続けていたし…駄目だ、此奴が何を考えているのかさっぱり分からん。

　此方は術習得の確認。

　出夢が雷獅子を覚えていました。
　白浪とかツブテとしか言わない癖に癖に着々と上位術覚えて行くの微妙に腹立つな（笑）

　そして装備品補正で摘菜さまが卑弥子を習得！
　彼女性格は超前衛なのにサポーターとしても優秀だよね。好きです（告白定期）。


　街への投資をしながら今月如何するかを考えます（投資額は商業・宗教に×40,000両、娯楽に×15,000両、公共×25,000両）。
　理澄の健康度が全快しなかったのは少し気になるし、次の世代の事を思うと親が元気な方が指導であったり、討伐でのサポートであったりが有利かな、と思うんですが、奥義を覚えたり卑弥子を習得したりしている中、このまま世代交代してしまうのはやっぱり惜しいよなあ…。
　うん、こうなったら行ってしまおう、この世代で髪狩りを完遂してしまおうじゃないか！

　と、いう訳で理澄にはお薬を。



　 　流石にこの子は用法をちゃんと守っている感あるな。これで健康度全快。

　「（少し、頭が重いような気もする…いや、まだ行ける。行ける筈だ）」
　「理澄兄さん…だ、大丈夫…です、か…？」
　「ああ、大丈夫だよ。あと少し、頑張ろうな」
　「は、はい！」






　髪狩り討伐のラストは此方！忘我流水道！







　サクッと永久氷室へ。



　討伐恒例、鬼を粉砕する摘菜さまと出夢謎お地母。

　理澄の進言は本当手堅くて安心出来る。

　カエル頂きます！



　識くんの双光斬の後…



　眩しすぎて摘菜さまが何をしたのか分からないスクショ（大地震です）。

　この戦勝点美味しい。

　地下二階の宝箱から「灰の髪飾り」入手！吃驚しすぎて宝箱開けた瞬間のを撮り損ねてました（笑）


　　
　炎が一つになった所で時登り！
　赤い火はラストに点灯。




　　

　
　道に迷ったり雑魚と戦ったりしながら冷泉の間に到着。

　理澄と識くんの位置を交換するボスシフトに陣形を変えて…。

　結構久しぶり皇子様。


　「…人が…下に…。何で？」
　「兄上其処は深く突っ込まないで」





　「姉弟…。昼子…、というのは太照天昼子さま…で…。弟…？」

　

　

　「如何して神というのは自分の話を一方的に捲し立てるだけなんでしょうかね？！」

　氷ノ皇子戦！

　スロットは微妙。
　


　この二人の進言パターンが一緒になるのかなり珍しい。しかも黒鏡…。皇子にはこれまで戦った鬼とは違う何かを感じ取っているんだろうか。

　摘菜さまはブレない。



　早速出夢がスヤァ…してしまいましたが、まあ此奴は放っておいても大丈夫だ（酷）。
　


　 　ある程度バフ積み終わったのを見計らって出夢を起こします。

　双光斬から反撃！





　皇子は何もしないけれど、だからって遠慮しない！連弾弓！



　折角なので万歳殺も行きます！この奥義ならバフ無し状態でも行ける筈。

　ナンダコレ格好いいな？（例によってスクショは失敗）

　ってな訳で氷ノ皇子撃破！
　此方の被害は出夢が眠らされた程度？ううん何だか手加減されていたっぽいなあ…。

　
　「妙な感じだ…。手応えがあったようで、無かったような気がする」
　「何で、下に…人が…」
　「兄上もう其処から離れようよ？」

　兎も角も消耗ほぼ無しで勝てたのは嬉しい。奥に進みます。

　毎月顔を会わせているのに向こうも慣れてきたのか前置き無しに語りだす黄川人（今更か）。
　





　「これは、この戦いは、正しい、事…（本当だろうか、僕は本当に、これが正しい事だと、思えているのだろうか。彼の恨みを否定できる程に、僕は正しさを信じているのだろうか）」



　「逐一腹が立つ奴ですね。脳が潰れればいいのに」




　理澄も下げる髪シフト。

　祝いの鈴が複数回使える事もあるというのは幻だったんだそうに違いない（識くんが使う度に壊れるの本当に何でよ）。



　行くぜ！五ツ髪！！







　速鳥２回、土祭り１回唱えた所で雷獅子来た！

　これがほぼ全員２確という凶悪過ぎる威力！
　すかさず理澄大甘露進言、有り難い！


　「貴重な秘薬だろうけれど…出し惜しみしている場合じゃない、使うぞ！」
　「お、お願いします！」




　ここで再び五ツ髪のターン！

　どっちにしても摘菜さま２確か、だから怖いって！
　七ツ髪が然程苦戦せずに勝てたので内心少し余裕あるかな…って思っていたけれど、一瞬で吹き飛んだ。これ相手に連続手番取られて術放たれたらその時点で詰み！

　


　


　速さ、術耐性上げて行きます。兎に角相手の技力枯渇まで耐える！
　識くんは決して、決して器用じゃないけれど、泥臭かろうが振り落とされずに必死に喰らいついて戦ってきたんだ、頑張る！



　唯の雨に見えるけれど雷獅子！摘菜さま、識くんまだ２確なの本当に怖いな？！

　回復回復…。

　また来た…！
　だ、だけれど耐えた。これでおそらくこれで五ツ髪は技力枯渇している筈！



　出夢に景気付け？に一発刺して貰いつつ…。



　双光斬！
　あーしまった走竜の薙刀装備するの忘れてた…！（またか）





　摘菜さまやっぱり物理２確なの怖いけれど、術は打ち止め間違いない…！





　走竜を装備して改めての双光斬！…と思ったらこれがミス！
　武器の持ち替え忘れだったり、攻撃をミスったり…識くん、積もり積もった黄川人の話に動揺しているのか…？（走竜装備忘れはプレイヤーのミスです）



　摘菜さま、ダメージ受けた識くんに対して回復進言無し（笑）。

　「人識さん！貴方は自分で思っているよりずっと…ああ、もう！面倒ですね！」


　必中の摘菜大地震の頼もしさよ。

　出夢は回復進言してくれた。

　「…大丈夫…人識くん…、大丈夫…」



　「そうだ、ちゃんと、やらないと…。鬼を、倒す――――倒さ、ないと！」

　気を取り直して今度こその双光斬！



　これが…。

　トドメ！

　ほぼほぼ成長が止まっている中、識くんの心水だけぐんっと上昇を続けているの、弱さや優しさを捨て切れてないイメージなんだよね…。

　やった！これで髪狩り達成だ…！


　「早速出てきましたね、脳潰れろ」







　「辿り着けないと思っての挑発か？」
　「良いんだ…。遊びに、行って…」
　「そこが…最後の場所…。最後…」

　


　ひえっ、再び理澄の健康度が赤く…。他の子達も結構消費したね…。

　ただいまイツ花さん！髪を倒してきたよ！！

　終に７本全ての髪を狩った八九寺さんち。やっと、やっとここまでたどり着いた…！





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