蒼天の秋-Blue Sky in Fall

７月　親王鎮魂墓




　白骨城も一気に攻略出来ました。
　戦果がずらりと並ぶの嬉しいなあ。


　では改めて識くんの奥義を。
　防御はかなり固いものの、体力低めの彼にはぴったりなのでは？同世代の子が全員自分の名を冠した奥義を編み出したのは七世代目以来なので嬉しい。

　以前にTwitterでも呟いていましたが、カウンター系奥義創造の足がかりに物理ダメージ全カットの無敵陣が使える出夢に指導をお願いしたのかな…なんて想像すると楽しい。

「敵、が…仕掛ける、前」
「はい！」
「いや、でも…同時、の、方が…良い、かも…しれない、けれど」
「はい！」
「でも、上手く…動く、と、何か…上手く、出来る…」
「分かりました！頑張ります！」
「…人識、兄上の言っている事分かっている？」

　出夢はきっと教えるの下手。

　此方は術習得の確認。

　理澄が鳳招来。
　そして摘菜さまが武器＋朱の首輪補正で梵ピンを習得！

　全員の攻撃力を一気に上げられる術が使える子が一人でもいると助かります。前世代は潤があっさり覚えたし、そもそも金剛変が使える心ちゃんがいたからね…。

　肝心のスクショがありませんが、これで摘菜さまの忠心は４２まで低下。心火８００近くある子なのに家出に言及するイツ花さんのコメントなし。
　自分の意思でこうしたんだという心意気が伝わって来るようですが、折角なので「ふくべ花入」をプレゼント。

　「は、花…とか、活ける、のに…使える、のが、良いのでは…と、理澄兄さんが仰って…いま、して…それで…」
　「…いやこの程度の気遣いなら貴方の手柄にして良いと思いますよ？」

　




　摘菜さま本当に男前だな！好きです。


　そろそろ世代交代を考える時期でもありますが、今月はまだ髪狩りを進めようと思います。
　と、いう訳で





　行先は此方、親王鎮魂墓！

　赤い火無しなのでちゃっちゃと進みます。
　このショートカットを使う度にここを開拓してくれた七花達を思い出してスンスンしながら（定期）、金色館から鎮魂の間へと向かう道を発見！



　炎が矢鱈減っているのは、道に迷ったのもありますが、ここに来る前に地下２階で毒むらさき＆百会シバキ狩りをしていたから。
　識くん達を鍛えたいのは勿論、来るべき交神では出来るだけ高位の神様をご指名したいのでその為の奉納点を少しでも溜めたいな…と。とはいえこの辺は地味なのでサクッと割愛（酷）



　ギリギリで封の間へ戻る階段を見つけた所で時登りの笛を鳴らします。

　「で、では…い、行きま、すっ！！」
　「其処まで気合を入れなくても…」
　「とりあえず音が出ればいいんだろ？」
　「音が、個性的…なのも、良い…」

　　識くんこういうの下手っぽい。音程が外れてそうだし、そもそも音が出せなさそうなイメージがある。


　　
　赤い火の位置は延長戦真ん中ぐらい。
　時間が来るまでこのフロアでうろうろします。

　戦闘中術が使えない場所では何が起こるか分からないので奥義中心に！



　出夢の落雷撃はスクショ失敗しましたが、地獄雨と貫通殺は結構上手く撮れたのでは？



　相変わらず頼り甲斐のあるイズムリズムですが、年下組も負けずに攻撃！

　赤い火のタイミングで封の間へ。



　アガラ封印像戦！
　
　スロットが止まったのは絶倫体土根二つと祝いの鈴が一つ。祝いの鈴せめてもう一個欲しかったな…！
　勝てない相手ではありませんが、ここは油断せずバフを積みます。


　


　封印像への脳潰しって頭部辺りをぶっ叩くんだろうか、と微笑ましく？なりながらも、摘菜さまは覚えたての梵ピン！




　
　出夢でこのダメージ量だと摘菜さまに攻撃が来た時少し怖いかも。
　
　試しに双光斬！

　真名姫も使える男の白浪進言（笑）。

　「…少し、疲れた…」
　「…人識さん、出夢さんを殴っても良いですか？」
　「そ、それは、一寸待って、下さ、い！」
　「兄上もう少し集中して！」




　防御を積んで積んで…。
　ここで力溜めが来たので摘菜さまには念のため防御してもらって攻撃力も上昇させます。





　よし、耐えられた…！



　連弾弓＆大地震で撃破！







　まだ赤い火モードだったので金色館に戻って鬼を大地震で潰したり双光斬で切ったりしつつ…。

　術「魔王陣」ゲット！

　うっかり道に迷って（場所確認した癖に忘れるプレイヤー）、時間ギリギリで鎮魂の間に。



　使う度に壊れる祝いの鈴…肩の力入りっぱなし識くん。
　兎も角も奈の印に突撃だ！


　





　「そんな事言われるまでもありませんよ。神様になったからと言って、何が出来る訳でもなく、してもくれなかった」

　摘菜さまは神様（というか大権現様)が嫌いだからなあ、何を今更、くらいのスタンスを取ってそう。







　「それは…でも、」
　「…人識？如何した、大丈夫か？」
　「は、はい！大丈夫、大丈夫です！ちゃんと、出来、ます！（そうだ、僕は、ちゃんと…出来ないと、駄目だ…駄目なんだ…）」

　黄川人の話を聞き続ける羽目になったこの世代。
　一族の存在意義を揺るがせるような内容を耳にせざるを得ない識くん。だけど、どれだけ不安や苦しさが蓄積されても“迷惑がかかるから…”って全部胸の内に押し込めているんだろうな。


　忘れずに走竜の薙刀を装備。

　識くんも後列に下がっての髪シフトに陣形を変えて…。


　


　七ツ髪戦！







　術がメインの髪なので速鳥と土祭りを２回ずつ。
　ここで七ツ髪の赤地獄が来ますが、思いの外重くない？！摘菜さまの体力が黄色になってないのがその証拠！（そこか）

　 　プレイヤーもこれなら十分耐えられるってほっとしたけれど、お前も気を抜き過ぎだ。どれだけツブテが好きなんだよ…。
　好意的に解釈すれば春菜を唱える以外する気がないっていう意思の表れなんだろうけれど…いや、でも出夢だからなあ（酷）。


　


　積むぜ積むぜ。

　あれ、七ツ髪何で通常攻撃？しかも相手がガッチガチ弓使い理澄？

　弟が攻撃された途端にマジ焼き進言の兄（笑）



　キャッキャウフフしている兄二人を横に末弟から反撃開始！

　「まだ…浅い！もう、少、し…！（僕が、もっと、出来ていれば…！）」




　力士水、梵ピンでサポート。

　理澄に甲斐甲斐しい出夢。







　連続で奥義を叩きこんでもまだ倒れない…！
　術攻撃が然程キツくないのが救いだな。



　識くんにはガンガン双光斬打って貰います。

　弟を気にしてくれる理澄、優しい…！



　執拗な術攻撃に苛立つのか、摘菜さま、これ以外にもターンが回る度に光無し進言をするので試しに採用してみます。

　これがヒット。これはナイスアシスト！

　「これで攻撃に専念出来ますね！」
　「は、はい！有り難う、御座います…！」


　全体攻撃術が来ない状況に力を得ての双光斬！

　やった、撃破！



　 　そしてこのタイミングで出夢が奥義創造、万歳殺！お前ポンコツな癖に本当に凄い奴だな…。

　流石に全員健康度が大きく低下しましたが、八九寺さんち、いよいよ髪が残り一本となりました！



　イツ花さん、何時も出迎え有り難う！





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