蒼天の秋-Blue Sky in Fall

３月　双翼院


　赤い火に踊らされ、鍛錬？という感じになってしまった＆グダグダ戦闘の２月が終わり、俺屍京も春の装いです。
　しかし…時登りの笛での延長を含めて赤い火５つ…識くん政権下では二度と赤い火点灯しないかもしれないな（笑）

　とはいえ、扇の指南書はばっちり入手できました！





　八九寺さんちの戦いも終盤に差し掛かっている（差し掛かっている…よな？）中、踊り屋の勇士、確かに見たいね。


　男子三人が術習得。
　肝心のスクショがないのですが、出夢が真名姫、理澄が花乱火などの火系の術、識くんが華厳を覚えていました。そっか…識くん、華厳覚えたのか…。お夏ちゃん戦で一人だけ使えなくて併せられなかった術…。混乱して味方に攻撃はするし、良い事なかった戦いだったけれど、それで凹んで落ち込んでいるだけで終わらず、ちゃんと克服しよう、次には出来るようになろうって努力する子なんだろうな…むしろこの子は頑張りすぎて潰れるタイプのような気がする。そういう所明らかに友くん似なんだけれど、そこは兄姉がフォローしてくれるのかな。

　そして此方、十世代目長男のようなそうでないような、なハイパースペック出夢が奥義・落雷撃を編み出しました！

　攻撃系奥義として使いこなすにはプレイヤーのスキルがかなり心許無いですが、此奴進言は素っ頓狂な癖に出来る事多いから頼れるんだよなあ…この不思議くんは本当に何なんだ（苦笑）。


　先月は戦利品も多かったのでついでに蔵の中も整理。だぶついていた分を売却してできたお金で商業・宗教×30,000、娯楽×10,000、公共×20,000両の投資。商業・宗教・公共がランクアップ。

　防御系の数値が早々にご臨終を迎えた摘菜さまにお薬を盛ります。



　強壮体土薬を四つ使って計13上昇。

　そして討伐前の準備では、携帯袋の中に『走竜の薙刀』を入れました。
　行けるかなあ…髪、行けるかなあ…。でもこの世代で一気に…と思うとそろそろ着手したいし…。


　「ぼ、僕は…た、頼りない、です、が。が、頑張り、ます…！だ、だから…」
　「…大丈夫…」
　「？」
　「人識くんは…大丈夫…。皆、大丈夫…」
　「おれ達もいるんだぜ？皆、頑張るよ」
　「至らない所があるのは私も同じです。頑張りましょう、人識さん。行きましょう、私達が、行ける所まで」
　「は、はい…！」

　お夏ちゃん戦はグダグダではあったけれど、祟良親王やお夏ちゃんと相対出来た殺人鬼世代の地力を信じて、行きます！

　今回から識くんが前衛に。



　双翼院へ！

　流石に赤い火無し。ちゃっちゃと駆け抜けます。

　 　これは技水が１足りなくて陽炎が使えない識くんのスクショ。頑張って華厳を習得してくれた所は忘れている癖にこんなのは撮っているプレイヤー（酷）。



　台詞が見切れた（笑）、歓喜の舞×四戦！



　折角なので萌子からの落雷撃！スクショは大失敗ですがこれで歓喜の舞Ｂ撃破。

　その後は通常攻撃を回して勝利！

　プレイ的には厳しくてもこの成長本当摘菜さまと彼女の家系らしい。こういう所が好き。
　さっさと奥の院へ。

　宝箱チャレンジ！



　やった！「祝いの鈴」！これは嬉しい。
　ちなみに残り三つは「押木の茶碗」「万金露」「神明丹」でした。

　奥の院で悪羅大将チームと戯れつつ…。







　鬼子母の間へ！





　陣形はそのままで、片羽ノお業戦！

　朱の首輪に止まった…！と思いきや、初手がまさかのお業さん！芭蕉嵐！



　痛い！痛いけれどノーバフでこれなら耐えられるぞ…！

　謎のツブテ押し出夢。摘菜さまに後ろからどつかれるぞお前（笑）。

　ともあれ回復から態勢を立て直します。積んで積んで…。

　





　今度のお業さんは通常攻撃。

　防御・攻撃バフも重ねて…。


　


　 　攻勢へ！

　お業さんの脳を潰せ！（眠りは不発）



　識くんの攻撃ミスを理澄がフォローしているみたいな流れ。この次兄は本当に周りをよく見ている…。



　今回は変身は想定内。
　変身後の攻撃でもなんとか持ちこたえられる…！





　後列の二人が良い感じで回復進言をしてくれる。



　出夢がお業さんに術を封じられたりしつつも…。



　識くんの双光斬で撃破！



　全員で成長。
　男子全員が心の水を上げて、女子が心の火を上げているのが微妙に面白い。だけど…あれ、識くん体の火これで打ち止め…？（焦）







　大江山京から今に至るまでのゴタゴタは彼女の所為ではないにせよ…お業さんを解放したのが全員が親と短い間しかいられなくて、その親が明らかに自分（子供）よりも優先する何かを選んだんだっていう自覚がある識くん達世代っていうのが一寸皮肉だなあ。
　お業さんの言葉、素直に聞けてない気がする。


　「一人で納得して、満足して…親というのはどいつもこいつも勝手ですね」
　「摘菜さん…厳しい」
　「大体一方的に頼み事をされても…。此方は困るだけですよ」
　「確かにいい迷惑だな。人識も、真剣に背負いこむなよ？聞き流しとけばいいさ、あんなの」
　「そ、そうですね…（後悔していないのか…そういうものなのかな、御父上も、御母上も…。色々…僕の事も、含めて…そういうものなのかな…）」



　
　少し時間があったので奥の院に戻って戦勝点を稼いだりもしましたが、今回の一番の目的はお業さんの先！不の印へ！

　凄く久しぶりのような気がする黄川人。
　あれ、実際最後に会ったのって最強世代が未の印に行った時以来か？



　（意味がない…そうなんだろうな…。御父上は、きっと、そういう事を望んでいたんだ…）






　「アイツ…楽しそう…」
　「話には聞いていたけれど、人を苛つかせるのが上手だな」
　「何時か脳を潰したいです」


　イズムリズムを前列に配置し…。

　識くんは走竜の薙刀を装備して…。





　画面が白すぎて何が何だか分からない状況を挟んでの…。

　二ツ髪戦！

　初手、出夢。巨大な蛇を前に尚ツブテ押し（笑）

　「食べたい…。水菜、食べたい…」
　「ど、どうしましょう？出夢兄さんの集中が限界に…」
　「…理澄さん、出夢さんを殴っていいですか？！」
　「それは全部終わった後でお願いします！兄上、もう一寸頑張って！」







　
　二ツ髪は通常攻撃。防御に優れた二人でも二確！怖え！

　

　うわ、態勢立て直す前に手番取られた！

　ギリギリ踏みとどまってくれた、良かった…！これもう一回物理攻撃だったらヤバかったな…。
　間に出夢の卑弥子を挟みつつ、理澄は後列に下がって自分を回復。



　

　二度目の印虎姫。ただの雨に見える（笑）。

　兎も角も術には耐えた！ここから防御・攻撃バフ積みます。






　


　攻撃は相変わらず痛い…でも何とか出夢ワントップ型で耐えられそう。







　メンバーの攻撃・防御ステがこんな感じになった所で…。

　識くんの双走斬！スクショ大失敗ですが2,000弱のダメージ行った！

　続いて理澄の連弾弓！これも四桁ダメージ！



　出夢がダメージ受けると奥義進言引っ込める理澄が可愛い。実際連弾弓は連発出来ないので…。



　ここは末弟にダメージソースになってもらいます！これで健康度消費２とか最高か…！
　


　そこそこダメージ受けている長兄を前に回復進言無しの摘菜さま。男前…！

　でも回復してあげて…！

　その出夢の集中力が限界です！何なのこの進言。摘菜さまが味方に向けて天ノ羽槌を握りしめる音が聞こえてきそうだ（笑）

　長女に長兄がどつかれる前に、識くんは三度目の双光斬！

　これで…。

　撃破！

　うう、やっぱり識くんの体火は止まっちゃったんだな…。体水が止まっていないのは救いだけれど、髪狩りメインアタッカーとしては少し厳しいか。


　


　危うい所がありつつも、殺人鬼世代の髪狩り戦デビューとしてはそこそこ上手くいったのでは？

　ただいまイツ花さん！

　前世代では終着点だった髪狩りですが、複数の髪狩りを目指すこの世代にとってはまだまだ通過点。このまま各迷宮の最奥を目指し続けます…！





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