初代当主・真宵 その三
１０月 鳥居千万宮
余弦に対する忍野の指導の結果はこんな感じ。
中々良いんじゃないでしょうか？根気強く教えてくれた成果か…
続いて投資。商業部門に1,000両でランクアップ。ついでに宗教部門にも500。少しでも品揃えが良くなるといいな。
街の状況については真宵ちゃんよりも、先月京に残っていた子供達の方が気にしていそう。
「…兄さん、食べ物が少ないね」
「まあそもそも店が無いし」
余弦の“食い倒れの夢が…”という独り言が聞こえたか如何かは兎も角、忍野が気を回しての投資かな…と想像すると楽しい。
その余弦の指導は今回は真宵ちゃんにお願いして、忍野は一人討伐に。
「忍野さん、この携帯袋を私だと思って持って行ってください！」
「えー、凄い嫌…」
そんなやり取りをしつつ（八九寺家の携帯袋は本家？真宵ちゃんが背負っているピンクの巨大なリュックのイメージ）、鳥居千万宮へ。
実は私のプレイの中で一人討伐初経験。かなり不安があったのですが、もうここは任せて安心の忍野くん。先手を取らなくても基本不意打ち…もとい一番最初に行動からの薙刀一掃攻撃の姿が頼もし過ぎる。術「地鳴り」を入手しつつ、全く危なげなく無限鳥居百へ。
ここで油断していた…というか、鳥居の影になっていて気付くのが遅れた赤こべ大将に背後から強襲！大した宝を落とすでもなし、退却の二文字が浮かんだのですが、何か忍野くんここで退かないんじゃないか、と言う気がしてガチで殴り合う事に（薙刀士です）。
お互い決め手に欠けた結果ボッコボコにされつつも何とか勝利で討伐終了。「下弦弓」入手。今更回復しなくてもいいか、と体力黄色信号での帰還。
ボロボロになって帰って来た忍野くんを見たら、真宵ちゃん如何するだろう。一時怒りの感情を爆発させて、あとはもう笑顔になるとか、そんな感じかなあ。
「忍野さんはそんな怪我をしていけませんね！」
「それは…まあ、素直にごめん」
「でもちゃんと帰って来たから許してあげます」
「…そうですか」
忍野って真宵ちゃんの気質は十分理解して、大部分は受け入れている。ただ、やっぱり次代に託すという選択も含めての“理解の無さ”に反発する部分もあって、それが今回の無茶に繋がったのかなーと。
一方で真宵ちゃんもこう…、他者が自分の様に迷いなく最善の行動ができる訳ではないっていう所に気付いてくる…かなあ？
１１月 九重楼
余弦に対する真宵ちゃんの指導の結果はこんな感じ。
気持ち忍野より良いような？真宵ちゃん教えるというより一緒になって悩みそうだけれど…案外余弦にはこっちの方が性に合っていたのかも。
そして、真宵ちゃんと茶々丸さまの三番目のお子様がやってきました…！
“とにかくよくお食べになります…”と夢：食い倒れ余弦ちゃんの弟らしいコメントをされたのは男子３８番（忍野くん、君の妹と弟はどっちも３８番だよ）。正弦（ただづる）と命名。矢張りオカルト同好会繋がりで手折正弦から。
心土が低い所為か、割と自信がないというか、突発的な事に弱い印象。信条についても“落ち着いていたい”という目標じゃないかって言う気がする。
弓使いになってもらった正弦くんの訓練は真宵ちゃんにお願いして、忍野くんと初陣の余弦ちゃんで討伐。そういえば余弦は初陣コメントなし。隊長は引き続き忍野にお願いします
先月は無茶をした忍野くんですが、大江山に突撃するかっていうと、これもしないような気がします。前回で懲りたとかではなく、同行者…余弦がいるから。彼女が討伐初めてという事を抜きにしても、忍野って自分の感情に他者を巻き込んだりしない子。余弦が帰還するまでが討伐で、その努力を補うのが自分の役目。それが出来るか如何か分からない場所には行けないし、何より自分を守らなければ余弦に対して無責任だと考えるんだよ忍野くんは。
もしかして彼のそんな気質を考慮して真宵ちゃんは子供を作ったのかなーと思わないでもない。そういう事しれっとやっちゃう性質だもんな。
「僕が君を助ける訳じゃない。君が勝手に助かるんだ」
「分かった兄さん！全部私に任せれば大丈夫って事だね！」
「いや分かってないよね、君」
そんなやり取りをしたかしないかは兎も角、行先は九重楼に。
真ん中に赤い火！
肝心のスクショがありませんが、余弦ちゃんは体の値中心の上昇。そしてこの子も回復進言してこない。忍野の不意打ちスキル（違）のお陰で回復が必要になる程の危険に陥る事もないのですが。
赤い火のタイミングを中心に「斬馬刀」「鞍馬ノ薙刀」「イラカの衣」「狩人頭巾」などを入手して討伐終了。
１２月 九重楼（討伐続行）
何とかなるかと討伐続行で初回に赤い火!吃驚してスクショ撮り損ねているし（通常営業）、何より周囲に敵がいない…！視界不良の中慌てて坂を上って「隼の弓」「ナムチの剣」「燕三条の刀」「足軽の腹当て」などを入手。
そして気付けばたどり着いていた八起苑。忍野・余弦ともに体風高めで足が速いし、何より忍野は武人や泉源氏覚えているし…行けるか、と突撃！ストーリー的には余弦が後先考えず突っ込んでいったんじゃないかって気がします。
既に余弦に抜かれている忍野の体力って結構ヤバくね？と今更気付く。
ここでも当たり前のように初回に動く忍野くんに速風のお守りを使ってもらって敏捷値を底上げ。攻撃の要は余弦で忍野はサポートで武人の重ね掛け。途中単体攻撃喰らった忍野が（そりゃ狙うよね体力低いし…）、やや多めに体力削られたものの黄色信号手前で踏み止まった所為か余弦からの回復進言無し（笑）。兎も角これなら何とか耐えられるだろうと念の為忍野くんには後列に下がってもらって駄目押しの余弦に武人。次いで余弦の一撃で勝利！「黒鉄の爪」などを入手し、討伐終了。
しかし本当にこの一族は回復の進言をしてこないな！（いや、まだ忍野と余弦だけだけど）
忍野は自分の扱いが雑だし、経験の浅い余弦は周囲に気を配る余裕がない感じか。多分忍野兄さんがお守り使ったり自分に武人掛けたりしているのも分かっていなくて、戦いやすい私凄い！と、変な自信を付けちゃっている気がする。
これが後の展開の伏線になる訳か…
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