初めに



　初代には大和撫子を選択。姓は八九寺（はちくじ）。名前は真宵（まよい）。尾維新の物語シリーズのヒロインの一人の名前を拝借。
　生年月日は本家八九寺真宵ちゃんが亡くなった日で（いきなり不吉だな）。

　装束カラーは黒-桜。モードはじっくり固定。


　大江山を本拠地に、都を含む広大な土地を守護していた土地神（精霊）が存在するのが八九寺家の世界観。その精霊が一寸のつもりで持ち場を離れたら大江山京の彼是が発生。元の場所に戻れなくなってしまいました。
　そしてそんなついうっかりをやらかした存在を代々守っていたのが八九寺家で、OPで源太パパ達が特攻を仕掛けたのは、精霊が衰弱していた事と、彼等にはその存在さえ元の場所に戻れば鬼を一気に駆逐できるという確信があったから…としています。

　 　源太パパが大江山で戦死した後、消滅寸前だった精霊は放置された赤ん坊の真宵ちゃんに憑く事で何とか存在を保ち、また真宵ちゃんも弱っているながらも元々は力のある存在が共生する事で呪いが薄まり“短命”“種絶”として定着しました。


　神と人のみならず、精霊みたいなものまで混じり合ったこの初代真宵ちゃんを如何扱おうか…という所で天界が困ってそう。
　それでも最終的には彼女の存在が計画には必要不可欠…という事でまあ兎に角やってみましょうか、というノリで物語が始まります。




　真宵ちゃんが交神に選んだのは宇佐ノ茶々丸さま。モフモフの手触り良いですね！。
　生まれたのは日本男児９番の子。カラーは土髪火目火肌。正直思った“うわ、胡散臭っ”（酷）
　名前は忍野（おしの）。何かアロハが似合うよねこのカラーリング、という事で怪異の専門家・忍野メメから。


　さて地上に降りた真宵ちゃん、イツ花の説明物凄く熱心に聞いていそう。だけどほとんど覚えていないんだろうなきっと。

　報本反始（ふしゃくしんみょう）：（仏道の為に）身を捧げて惜しまない事。身を顧みない事
　確かにこの子、悪気無く自分の命は軽く扱う前提で“正しい事”を貫きそうな印象かも。

　第一子、忍野のステータス画面も。

　何だその特技忍野っぽいな！（笑）と初見は思いましたが、これが本当に彼独自のスキルなんじゃないかって言うくらい凄かったんだよな…。



　八九寺家には西尾維新の作品のキャラの名前を付ける≒借り物の名前でさらっとプレイ…と思っていたのですが、何かもう初っ端から変に面白すぎて如何したものかという状況になっています。
　




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