歴代勇士録・その四



　1023年7月の歴代勇士録です。
　四世代目が全員亡くなって、一寸ゴタゴタがある中での記録となります。


　まずは心部門。








　土以外の心の値が高めの厄介。心火と水が打ち消し合って、その消し炭を風がさらって行った結果のぼーっとした子って感じです（どんな）。
　忍と守親子ってどっちも心風高いけれど、忍は土も高かったんだよな…。確かに無茶をしてもギリギリのラインでちゃんと踏み止まったのが忍で、ひょいッと飛び越えちゃったのが守だった気がします。

　次は技部門。








　兎に角技火断トツ一位の厄介。この後の子供達って二位の学を除いて其処まで火の素質が高くないから、当分誰も抜けないんじゃないだろうか。
　そしてやっと技土も上位入賞者全員が三桁に到達しました！（火、水とのレベルが違い過ぎる）此処は本当に何とかしたい…何とかならないだろうか…。

　体部門。








　フィジカルは本当今日子さんが優秀。この人の頼れる感って、身体能力の高さからも生じていたものなんだろうと思います。
　そんな中で、体水の高さが輝く男性陣。この面子が曲がりなりにも前衛張れていた／張れているのって、この体力のお陰って所、確かにあるな…。



　最後に素質等。
　





　と、言いつつ素質自慢は今日子さんのお子様ネタバレになっちゃうので割愛。
　厄介って技力高いんだな（こら）。この子出来る事出来ない事がはっきりしすぎて折角の豊富な技力が生かせなかったのかも。
　ご長寿は…今日子さんといい扇ちゃんといい、何か取り残された感が強いのがしんどい…。加えて本当は厄介だって１歳９ヶ月だったんだよな…と更に凹む。
　戦勝点に関しては鬼朱点打倒した四世代目が上位へ。この子達は、余接ちゃんが戦死してからずっと只管大江山を超える事を目指して戦い続けた子供達だったんだと改めて思います。本当に…皆、お疲れ様だったよ…。





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